にんじん3本10日間で使い切りチャレンジ
先日友人がこんな話をしていた。
にんじん、かぼちゃ、大根、じゃがいも…
スーパーでは、一度に使い切れない量が格安で売られていることが多い。
アラフォー2人暮らしの我が家では、だいたい10日程度で3本使い切っているので、どうやって消費しているのか考えてみた。
3本使い切りスケジュール
今回10日間で使い切った献立と日数はこんな感じ。
※我が家は夫婦そろって3食自宅。朝はしっかり量を摂らないので1日2食換算。10日で約40食。ご参考まで。
実質8日間。
冷凍したにんじんがまだ残っているので、厳密には使い切りとはいえないが、お味噌汁にすぐ使うので11/20くらいまでには全部なくなると思う。
ここからはよく使う料理たちをご紹介。
基本は丼の具&お味噌汁
色味が足りないときに重宝する野菜といえば、にんじんとミニトマト。
我が家では基本的に色味を足すために使うことが多い。(ちょっと高いけど赤ピーマンもよく使うかも)
筆頭はランチに使う丼の具とお味噌汁。
毎週常備菜を7〜9品ほど作るのだが、だいたいそこで1/2〜1本は使う。
にんじんだけの料理はとりあえず千切りに
迷ったらとりあえずにんじんを千切りに。(スライサーとか使っても)
炒めてもマリネにしても便利に使える。
千切りが苦手ならこちらもおすすめ。
きんぴらごぼうなどほんと一瞬で作れるので重宝する。
※指の皮持っていかれるときがあるのでそこだけは要注意。
塩炒め
炒めるとクセのない野菜なので、合わせる具材を選ばないのほんと優秀。
マリネ
カンタン酢で漬け込めば味の調節もいらないので失敗せずにマリネが作れる。もちろんワインビネガーで本格的に作るのも楽しい。
粒マスタードを入れたり、ブラックペッパーを挽いたり、にんにくをすりおろしたり。和風にしたかったら出汁やめんつゆ、醤油、カラシあたりをちょっと入れても。
そのとき食べたい味でどうぞ。
サラダ
一袋に入っているにんじんの量が多いとき、使い切るの大変だな、というときは買ってすぐにサラダにすることも。
買って3〜4日くらいであれば生でもおいしく食べられるので、早めの判断が大事。
一気に切って冷凍もアリ
使い切れない!もうダメになってしまう!というときは冷凍もアリ。
にんじんって皮剥いて切るのが面倒なので、私はちょっと余るくらいならすぐに冷凍してしまうことが多い。
にんじんが半分余っているけど夕食に使いたいのは1/4だけ…というときはまとめて全部切ってしまう。余った分は冷凍庫へ。
お味噌汁やスープにそのまま入れたり、炒めものに入れたりできる。
そして、未来の自分が包丁を使わなくても食事に色味が足せる。
ちなみに生のにんじんは、葉がついている方から使っていくと長持ちするのでやってみてほしい。
冷凍すれば生にんじんよりも日持ちするので、それほど焦らなくて使える。
ただ、生では食べられないし、水分が多く出てしまうのでスープや中華丼などにするとよい。
冷凍できるって思えるだけで、ちょっとにんじんを買うハードル下がらないかしら。
一年中安定した値段のにんじん、ぜひ食卓に取り入れてみて!