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我が家の豚汁はなめこ入り。とろっと体があたたまる

以前、2年ぶりの豚バラカレーに全我が家が泣いたというお話をしましたが、またもや豚バラを200gほど母からもらった。僥倖!
(え?もう1ヶ月以上前なの?嘘って言ってくれ)

豚バラを使った好きな料理はたくさんあるものの、やっぱり久しぶりに食べるなら豚汁一択!


今回は脂身をなるべく排除したさっぱり豚汁。

これをさらに細かく切って豚汁に入れたい。

私の一番好きな豚汁は、豚バラブロックを1本茹でて細かく切って作るもの。脂がぎゅうぎゅうで、豚汁なのに(?)ごはん泥棒。

「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」とっつぁーん!!

すみません取り乱しました。

今回母がくれたのは豚バラ肉。さらに取れる脂はひと通り取ってしまいたいので、さっぱり食べられる豚汁を目指しましょう。

我が家の豚汁はなめこ&里芋がマスト。

10年ほど前の我が家の献立。ちょっとは盛り付け成長したかしら…

以前から豚汁に里芋は入れていたのだけれど、なめこを入れるとおいしいよ、と友人が教えてくれた。

夫がなめこ好きということもあり、入れてみるとあら大変。
ちょっととろっとした豚汁に。

汁にとろみが出ることで冷めにくく、最後まであたたかい。
さらに生姜を刻んで入れると体のなかからぽかぽかに。

とりあえず冷蔵庫の残り野菜を全部入れるスタイルです。今回使用した食材はこちら。

  • 豚バラ肉

  • 里芋

  • なめこ

  • 木綿豆腐

  • 舞茸

  • 長ネギ

  • 白菜

  • 大根

  • にんじん

量が多いので、出汁パックは2袋。あとはすりおろし生姜、お味噌で味付け。
豚バラ肉はごま油で炒めてから煮込むとおいしいんだけど、今回は省略。

8杯分の豚汁、一瞬でなくなっちゃった…

なみなみ入れすぎよ、私

今回200gの豚バラ肉で8杯分の豚汁を作成。

まずは基本の定食スタイル。常備菜とごはんと一緒に。汁に脂が浮いているの見るだけでちょっと嬉しいの私だけかしら…

うどんより具材の方が量多いのでは?

冷凍うどんにあたためた豚汁をかけただけの昼食。
仕事部屋が北側にあるので手が冷えがちなんだけど、これを食べれば全身ぽかぽか。

冷えをとってから仕事に戻れるの、いい。

ラスト豚汁。食べ終わるの辛い

塩サバに豚汁という、ごはん泥棒が集う会みたいになってしまった。
結局いつもの茶碗じゃ足りなくて大きい丼に豚汁をよそってる(照)

あっという間に完食でした。

脳が溶けるね…と夫が言う

前回のふつうのカレーに続き、ふつうの豚汁を久しぶりに楽しんだ夫。

「脳が溶けるね、おいしい…」と何度も言ってくれました。

脂質をちゃんと含んだ食事は満腹感が長続きするし、脂の甘さがしっかりあるので食後のデザート欲も普段よりは抑えられる気がする。

とはいえ、自分で豚バラ肉を買い始めると収拾がつかなくなりそうなので、また母からもらう機会があることを祈りたいと思います笑

明日からまたぐっと冷え込みそう。花粉も飛んできてるしあたたかいもの食べてご自愛していきましょー!

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太田 みき
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