見出し画像

本 十牛図入門 横山紘一

今、よんでいる最中。

今年は牛年ということもあって、

禅の世界では十牛図です。


わたしとしては、

読んでいた精神療法の本に十牛図が

心を救うようなことがかいてあったので、

気になっていました。

まだ、途中ですが、

毎日かくために読み進めたところまで書くことにします。

1図 尋牛(じんぎゅう)

飼っていた牛がにげて、牧人がさがしはじめます。

2図 見跡

みつからないとあきらめていたら、牛の足跡をみつけます。

3図 見牛

牛を発見。そっと近ずく。

4図 得牛

牛と格闘してつかまえます。

5図 牧牛

牛をてなずけます。

6図 騎牛帰家

牛に乗って牧人は家へかえります。

7図 忘牛存人

庵についてのんびりうたた寝。

8図 人牛俱忘

牧人がいなくなりました。

9図 返本還源

空の世界から牧人がかえってくる。

10図 入廛垂手

牧人は人間の世界にもどり、迷う童子に手を差しのべる。

10枚の絵

牛は私、牧人は真の自分なのだそうです。



迷える暴れ牛、迷っている、迷っていると思います。

暴れまくりながら、かなり遠くへいっていそうです。

どうしたら、この迷いからぬけだせるのでしょうか。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?