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【短編小説】つるつる

 フィギュアスケート選手が一面純白の氷上を軽やかに舞っていた。
「すごい……!」
 幼い私は彼ら彼女らの美しさに見惚れた。
 ライトアップが煌めく、光輝く衣装、爪の先までしなやかに形作られた長い手指、曲に合わせて変化する妖艶な表情……。

 くるくる、くるくると踊り舞う。

 氷の上の妖精みたく……。


*  *  *


 私の住む北海道では、冬の体育授業で本州とは違うことをするらしい。雪が多い地域ではスキー、もっとしばれる(寒い)地域はスケート。広い道内ならどちらもしない地域もあるのだろうか。とりあえず私の住むところでは、スキーが毎年授業の一つとして行われている。

、やりたい‼」

 幼い私は宣言した。スキー道具一式を買いに行ったそのお店で店員に叫んだのだ。
 親にしぶしぶ高価なスキー道具を買わせた私は(授業で必要なので買わなければならない)、すぐにちょっと遠くのスケートができる施設の利用者となった。
 その施設では冬季の間だけスケートリンクが利用できる。しかも中学生以下は無料ときたもんだ。私の趣味はスケートになった。

 とはいえプロを目指しているわけではない。リンクでくるくるつるつると舞い散らかしたいだけなのだ。好きこそものの上手なれという言葉通り、上手い人にせがんで教えてもらった結果、同年代の子よりも上手に滑れるようになった。

 施設利用者のメンバーズカード。番号は二七二七。「二」は「ツ」とも読めるが「七」はどうしたって「ナ」のままである。
(つるつるが良かったなぁ……)
 カードの表面を指でひと撫でし、私はいつも悔しく思う。

 つるつる、ではなく、つなつな。
 ちなみに私の名前は千夏ちなつなので、まぁ合っていなくもない。好きな食べ物はツナマヨおにぎりなのでこのカードは私を上手に表していると言っても過言ではない。


 閑話休題。


 ある冬の日。私はボーイフレンドとデートをすることになった。
 ずっとこっそり想っていた彼とのデート! まだお付き合いはしていないので、今日はまず告白前にお互いの好感度をアップさせる作戦に出た。
 デート場所はどこでもいいとのことだったので馴染みのスケート場にした。

「おっ! なっちゃん、今日は二人なんだねぇ!」
 施設長から野次が飛んだ。見るとニヤリと不敵な笑みを浮かべていた。
 スケートは初めてだというボーイフレンド君に手取り足取り教えながら、私はスケートリンクの出入口に仁王立ちした。天井が高いこのリンク部屋は開放感が半端ない。

(ここで……! 今日私は……! 自分の最高の滑りを彼に見せるんだ……‼)

 ひそかに腿の脇で両手をぐっと握りしめた。
 後ろからどうにかスケート靴を履き終えた彼が、両足をガクガクさせながら「けっこうこの靴、歩きにくいなぁ」とかなんとか言ってやって来た。

 想像してみてほしい。スケート初心者が初めて氷の上に立った時にどうなるか。

 まず、立てない。
 大きな楕円型のスケートリンクの壁にはぐるりと手すりが付いている。なので初心者は、この手すりに掴まりながら、平衡感覚や歩くコツを掴んでいくことから始まる。力を入れ過ぎれば足だけが先に滑り出し、力みすぎれば氷を削るだけで上手く進まない。
 手軽にできるキャッチボールとは違って、慣れるまでにけっこう苦労する競技なのだ。

「ほら、掴まっていいよ」
 手を繋げるのはデートにしてはポイント高い。まぁ、手袋越しなんだけど。
 ……け、けっこう痛い。彼が必死の形相で私の手を掴むのだけど、割と力があって痛かった。でもまぁ私が引っ張ればスススーッと彼も足を踏ん張るだけで滑ることはできている。おー、すげー、すげーと歓喜の声も出てきた。

 転倒まで三秒前。

 あ、転ぶな、と思った時には遅かった。
 ズッテーーーーン!!! と、私と彼はお互い手を繋いだまま派手にすっ転んだ。

「いったぁぁぁ……!」
「いってぇぇぇ……!」
 私はおしりを、彼は膝と腿を盛大に打ち付けたらしい。さすりながら私は起き上がった。
 怪我はしていなさそうだったのでひと安心し、一旦落ち着こうとリンクの外の黒いゴムマットで覆われたところまでやって来た。ベンチがあったので二人で座った。

「スケート、本当に初めてだったんだね」
 私が言うと、彼は渋い顔で頷いた。スキーは得意らしいがスケートはまた違うコツがいるのだ。君はスケートが得意なのか? と聞かれたので胸を張って答えた。
「見てて! ちょっと滑ってくるからさ!」
 そう言うと、私は軽やかに銀盤の上で華麗な滑りを披露した。

 くるくる、つるつる。

 肩で息をしながら戻ると拍手で絶賛された。なんということだろう! この日のために私は頑張ってきたのだ! 感無量で彼の隣に座り、次のデートはスキーにしようかと提案してみた。

 でもですよ。

 返ってきた答えは「ノー」だった。

 ……え? 今、なんと?

「えっと、今日はほら、私の得意な方だったからさ? 次は君の得意なスキーを……」

 いつもの十分の一くらいの声量でボソボソと言葉を繋いだ。まさか断られるとは思わなかったのだ。だって、さっき絶賛してただろうに!
 彼が申し訳なさそうに告白してきた。

「いや……。俺さ、実は今日ナツとデートした後に告ろうと思ってたんだよな……」
「…………」
「それを、やめた。ホントごめん。友達として他の奴らと一緒に皆でスキーとかならいいけど、二人っきりではちょいナシで」
「…………」

 告白の夢が破れた。
 私は灰になった。

 最後に理由を聞くと「はぁ」としか言いようがない理由だった。

『理由? あぁ、それか。ナツさぁ、今日めっちゃ気合い入った服装だなってまず思ってさ。スケートなのにスカート。それはいいんだけど、しかも転んだのは俺のせいだし。
 だからナツが悪いんじゃない。俺がどうしてもナツと付き合うことはできないって勝手に思ったんだよ。俺が悪いんだ。ナツは俺をぶん殴っても平手打ちしてもいいと思う。

 たださ、俺はさ。

 毛糸のパンツを履く女子とはたぶん合いそうにないんだ』


 ……家に帰り、服を脱ぎ捨ててベッドの上で脱力した。
 今日言われた言葉を反芻する。そう、私は今日めいっぱいオシャレをしようと頑張ったのだ。それが裏目に出てしまったんだと思う。

 スケートをするのにスカートなんて履けば回転する度にパンツが見えるに決まっているので、フィギュアスケートの衣装は見られてもいい仕様の服だ。バレエの衣装と似ているかもしれない。
 今日私は、淡いピンクのフード付きパーカーに黒と赤のチェック柄のスカート、黒い百十デニールの極厚タイツを履き、丈が膝少し上くらいだからと高をくくって毛糸のパンツまで履いてばっちり防寒対策をしたのだ。
 一人で滑るなら絶対に転ばないのに実際は違った。共倒れになって彼に見られてしまった……!

 毛糸のパンツの何が悪いんだ! とゴミ箱に捨てかけたけど踏みとどまった。
 これはおばあちゃんが私の誕生日に買ってくれた一張羅だ。真夏生まれの私に『女は腰を冷やすとよくない故』と言って、紫と茶色の素晴らしいセンスの奴を買ってくれたのだ。
 彼も言っていた。私が悪いわけじゃないのだと必死に謝っていた。

 ため息をつき、ベッドの上で死んだように過ごした。


「なっちゃん! この前の男の子とはもう一緒には滑らんのかい?」

 施設長から聞かれたくない話題をグサグサと投げかけられた。施設長の丸さんとは幼少の頃からの付き合いなので長い。まるで親戚のおじさんだ。悪意はないので正直に言った。

「フラれたんですよ」
「えっ⁉ ……あ、あー……そうか、そうなのか……」
 丸さんは神妙な顔をした。普段ガンガン話しかけてくる人が黙る方が、こっちは辛い。
「もう終わりました! 次の恋を探します!」
 私の長所は切り替えが早いこと。さっさと忘れて、さっさと前を向こう。

 親がおやつにと作ってくれたツナマヨおにぎりにパクついて、私は趣味のスケートをする。

*  *  *

 ある日、チラシを貼る作業をお願いされた。
 この施設のスケート場の「ヌシ」と呼ばれているくらい常連の私は、けっこうスタッフのようにお手伝いをすることも多かった。無給なので完全ボランティアだ。でも別にいい。どこかの選手の来場イベントなどのタダ券ももらうこともあるので、まぁ持ちつ持たれつっていう関係だと思っている。

「なっちゃん、ここに十枚あるから、一階と二階の掲示板に一枚ずつ貼っていってくれる?」
「はぁーい」
 施設内の、料理室や和室、体育館などいろんな部屋につづく廊下にある掲示板。そこに一枚ずつ言われた通りに貼っていった。
 チラシには
『◯◯地区初! △△選手がやって来る! 生の滑りを当施設でぜひご鑑賞ください』
 と書かれてあった。選手名を私は知らなかったので調べてみた。

 ネットによると、プロフィギュアスケート選手、のコーチを務める方、の息子、という有名なんだか分からない人らしかった。まぁそうか。チラシもスタッフがパソコンで作ったような味わいあるデザインに仕上がっていた。

「コーチがこの街の出身でさ。息子さんが海外から戻って来るタイミングだっていうから楽しんで滑ってくれるかと思って声をかけたんだよ」
「へぇ」
「歳が近いって言ってたな。なっちゃんも当日来るだろ? 日本語は話せるって言ってた。施設の説明とか、なっちゃんも一緒にいてくれると助かるなぁ」
「私、この施設のスタッフじゃないですよ」
「ははは。確かにね。まっ、スケート友達になれるかもしれないし、当日はなっちゃんも楽しんでいってくれよ」

 海外から……ってことは、帰国子女ってことかな?
 選手とは言うものの、テレビで出ている感じではなさそうだ。
 フィギュアスケートコーチの息子なんだし、チラシにも書かれているくらいだから滑るのは上手いのだろう。……ちょっと、見てみたい。


 私は自室のカレンダーの、イベントの日に大きく赤丸を付けた。


 イベント当日は土曜日だった。ちょうど学校が冬休みの期間だったので、いつも利用していない人たちもけっこう滑っていた。
 イベント自体は小規模で、息子くんは午後に二回滑るだけだった。それ以外の時間はフリータイム。ここではスケート靴をレンタルできるので、しかも最小十五センチから揃っているので、小さい子も手軽にスケートを楽しむことができる。

 私は午前中から(今日はズボンをしっかり履いて)スタッフではないものの、なんとなく手伝うために来館していた。
 毎年何度か一緒に滑る子も来ていて、嬉しくて一緒に滑った。私に内緒で特訓もしたらしい。前に一緒に滑った時より上手くなっていて、めちゃくちゃ楽しかった。気がついたら午前中が終わっていた。
 持参したツナマヨおにぎりの昼食を食べ、イベントの準備が始まった。
 例の息子くんが滑るスタート時間の三十分前に、リンク内に誰もいない状態にする必要があるとのことだった。
 アナウンスが流れ、滑っていたお客さんがちらほらとリンクの外に出てきた。

(息子くんはまだ見てないけど……)
 ちらちらと施設長を探しながら、私は声掛けとお客さんがリンクから出ていくサポートをしていた。不慣れな人がいたので手を繋いで一緒に出入り口まで滑って行った。別のスタッフがリンク内にゴミや落とし物などがないかチェックしていた。

(あの人かな?)
 黒いゴムマットが敷かれたエリアに施設長とおばさんと若い男の子が立っていた。彼の脇には大きくて四角い箱が置かれていた。
 私が別のスタッフと一緒に誰もいないリンクからマット出入口まで戻ってきた。
 すると突然。
 箱がガタガタと揺れ、バガン! と扉……檻のような側面が開いた。

「えっ⁉」
 箱の中から何かが飛び出してきた。何だろう……毛深い……茶色くて丸っこい……。

「ジョン!!!!!」

 彼が叫んだ。
 毛深き物体はリンクに向かって一目散に走っていった。
 ……犬だ!
 私は慌てて壁側にピタリと身体をくっつけて犬を避けた。

 犬が氷上に乗り……。

 そしてそのまま……。

 きっと、その場で犬を見ていた人なら誰もが同じように思っただろう。


 つる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


(滑っていった……。犬が……)
 ジョンと呼ばれた犬は、氷の上でものの見事に滑って行った。まるでカーリングの丸いストーンのように。

 ドカン!!!

 そしてそのまま向こう側の壁に激突した。

「ジョ、……ジョーーーンッ‼」
 彼が真っ青になって叫んだ。リンクの出入口に一番近いところにいたのがたまたま私だったので、流れで私が犬を追いかけて滑っていった。
 犬はへにゃりと伸びていた。
「ジョンくーん? だ、だいじょうぶですかぁー?」
 声を掛けると、うつ伏せのまま尻尾をふりふりされた。どうやら意識はあるようだ。

「すみません! ありがとうございます!」
 彼が滑り寄ってきた。北海道で雪道を散歩している犬を見るけど、雪は氷と違って基本滑らない。たまにつるつるのところを踏んでズルっとなる犬の姿は見たことがある。
 ちょっと先ほどの光景を思い出して笑いそうになったけど、我慢した。飼い主に失礼だろう。
「いえいえ。ジョンくん、抱っこしてあげようか」
 私はジョンくんを抱っこした。祖父母の家の犬と違って、たぶんこの子は腰を傷めにくい犬種だろう。でも大きくて重く、持ち上げられなかった。仕方なく腰辺りを持ち上げてサポートしてやると、両足を踏ん張ってジョンくんが立ち上がった。

(足…………‼)
 四肢が、まるで生まれたての子鹿のようにプルプルガクガクしていた。
 やっば! これはだめよ、笑っちゃ……。笑ってしまう……!

 慌てて顔を背けて彼にジョンくんを預けた。私の口元までプルプルガクガクしてしまいそうになる。


 そんな一幕があったものの、その後滞りなく彼は滑り、喝采をあび、二度の披露の場が終了した。私より二つ年上という彼は手足もスラリと長く、黒い服も相まってものすごく貴公子(個人的なイメージ)に近かった。めっちゃカッコよかった。

「本日はどうもありがとうございました!」
 コーフンぎみの施設長が彼と母親と握手をしていた。近所の人向けに一般開放はしているものの、たまにレベルの高い滑りを見せることは多くのお客さんに良い刺激となる。世界で活躍するほど超有名な選手は呼べないけれど、今日みたいにジョンと一緒にやって来るくらいの選手もいるんだ。
 私も拍手をしながら彼の来場に心から感謝した。

「あ! ナツ……さん!」
 ひと通り別れの挨拶が終わった頃、なんと彼に呼ばれたので仰天した。
「ひぇっ! な、何でしょうか……?」
「今日は、ジョンを助けていただき、ありがとうございます」
「は、はい……!」
 拍手喝采されていた人から声をかけられて緊張した。私はぎこちなく笑顔を作る。
「よければこの後、一緒にごはんでもどうですか?」

(ご、ごはんー⁉)

 私の緊張度がマックスになってしまった。ごごご、ごはんって、食事ってことよね⁉ どうしよう、一体どう返事したらいいのだろうか……!
 私が困っていると、彼の足元の箱――ジョンくんのキャリーケース――がガタゴトと音を立てた。出たがっているのかな?
「ジョンくんもお腹空いたぁって言ってるんでしょうか?」
 私がついこぼすと、彼もふっと笑って答えた。
「ジョン連れでもいいお店……難しいですね。こちらは今は冬ですし、屋外だと寒いですし……。ママ! この近くにドッグカフェはあるかなぁ?」
(…………ママ!)
「うーん、そうねぇ。調べてみないと分からないけど、でもジョルダンは食の好みもアレルギーもあるから、結局は家で食べないといけないわねぇ」
「………………」

 ママ、と呼んだのは帰国子女だからだろうか。そしてお母様は今ジョンくんを別名で呼んだ気がした。

「えっと? ジョンくんは別の名前もあるんですか?」
 私が彼に尋ねると、彼は微笑みながら淀みなく答えてくれた。

「あぁ、ジョンは略称ですね。正式名は祖父を含めて大切な名前を入れてますので

 ジョルダン・ジョセフ・ウィリアム・アンソニー・ジョセフィーヌ

 となります。ジョンのファーストネームがジョルダンで、略してジョンです!」


「……う、うがぁ……」
 私の目がテンになった。たった今聞いたにも関わらず、彼の声は私の左耳から右耳へ『つるーっと』流れるように滑っていった。覚えられる気がしない。

 丁重に食事の誘いを断った。
 今なら私を毛糸のパンツが原因でフッた彼の気持ちが分かるような気がした。なにも息子くんが悪いわけじゃない。それは確かなんだけど。

 ただ、直感的に、どうしても、私は彼とは合わないような気がするのだ。
 一度の食事くらい気楽に付き合ってもいいんだろうけど、でももしまたジョンくんの正式名の話になった時、私は答えられない可能性の方が高い。


*  *  *


 今日も私はスケート靴を履き、銀盤の上をなめらかに滑る。
 少しだけ靴のサイズが大きくなり、また一つ成長したことを噛みしめる。

 私の中学三年生の冬が終わる。
 もうすぐ高校生という不安半分、期待半分を胸に、私は街でジョンくんに似た犬を見かける度に飼い主をちらりと見てしまう。




(おしまい)


重い話はもういやや!ということで軽めの話(約7,000字)←ただ長い…
テーマ/価値観の違い×北海道×名前で遊ぶ

海外に多い長い名前はピカソを参考にしました。

パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ

ウィキペディア - ピカソの本名 参照

愛犬の名前まで長くするかは人によるかと思いますが、
「自分の名前・父方の祖父の名前・父の名前・母方の祖父の名前・代父の名前」
こちらを意識して五つの男性の名前を取り入れました。
(ちなみに作者も覚えられません)

『ジョルダン』がまず最初に頭に浮かんだのは、おそらく海の生き物図鑑に出てくる深海魚『ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ』をよく読み聞かせするからだと思います。

気軽に読める短編を、と昔書き下ろした小説でした。
北海道の冬を織り込めたのが楽しかったです。


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