10/17【メルカリがとても機械的になった。】
割と昔から、メルカリヘビーユーザーな僕である。売るも買うもメルカリに大変お世話になっている。便利なシステムを作っていただいたおかげで、本来捨ててしまうようなものがお小遣いに変わり、新品同様のものが定価よりもかなり安く手に入ったりと、使い様によっては本当に助かるサービス。って何を今さら笑
最近、本がよく売れる。僕は自分の手元には本当に響いた、必要なものしか置かない様に決めていて(というか最近本が山積みになってしまって、決めた笑)不要だと感じたものはサッと出品するルーティンにしている。
1500円で買った本を集中して読んで知識に蓄え、1300円ほどで手放す。差額200円である程度の知識が増え、また新しい本を買って知識やワクワクが買える。コスパ抜群な趣味?かなと思う。
で、こういったシステムはやはり効率化が最優先される。題名にもある様に、良いのか悪いのか、至る所が機械的になったメルカリを見ていると、現代の進化とは本当に正しいの、、?なんて大袈裟なことを感じてしまった。
落札のお礼、発送の連絡、全てのやり取りがボタン一つで完結してしまうようになった。確かに、いちいち文言を考えないで良いのでめちゃくちゃ楽ではある。楽ではあるんだけど、なんというか、気持ちいい取引ではない。こんなこと、ネットサービスに求めてんじゃないよと思うかもしれないけれど。
人と人のやり取りが感情抜きで機械的になった末路は本当に怖いなって思う。AIが時代を席巻し、便利さが故に機械ばかりに自分の感情や気持ちさえも委ねた先にどんな未来が待っているのだろうか。典型的な時代の進化についていけないタイプだと言われても仕方ないのかな。
めんどくせえ人間関係も多い。けれども、そのめんどくささから学び、次に活かすことがマジで多い。何もかもを端折りまくった未来を、あまり見たくないって感じた。
まあ、全部大袈裟なんだけどね!笑