「私たちは生きづらさを抱えている」を読んで・・・。
「私たちは生きづらさを抱えている」
著:姫野 桂
発達障害の程度や毛色は人それぞれ。
しかし、現代は生きづらさを抱えている人がこれだけ多くいるんだということに気付かされる。
そして、こういった症状というのは見えにくいのが特徴。
普段、何気なく生活している人にもなんらかの失調症や言語障害などが見られるケースも多々ある。
そのために自助会や当事者同士素直に話せるオフ会といったコミュニティーが機能しているのだろう。
劇的な改善は見られなくてもそういうコミュニティーが症状の緩和に繋がり、同じ想いをしている人が周りにもいるんだという安心感を提供できる。
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