無垢なふくらはぎ
2024.06.16
ぺぎんの日記#75
「無垢なふくらはぎ」
少し変態的な話をしますね。
私はふくらはぎが好きです。
細く鋭いアキレス腱に、流線型のなめらかな筋肉のついたふくらはぎ。
膝のところでキュッと細くくびれるくらいの太さを持ったふくらはぎ。
私のクラスメイトに、帰宅部のくせにやたらふくらはぎの綺麗な女の子がいる。いや、帰宅部「だから」なのかも知れない。ガチの運動部はどうしても実用的な筋肉がついてしまい、滑らかな曲線を保つことができない。
彼女の足についているのは筋肉なのか脂肪なのか定かではないが、おそらく運動をしていたらこのような付き方はしなかっただろう。
細すぎず、太すぎず、美しい形。
体育の時間でジャージに着替えるために、一瞬、指定短パンにハイソックスの状態になったときが一番キレイに見える。
サッカー選手のようなかっこよさで、それでいてサッカーをしていたら無かったであろう美しさ。
運動を知らないからこそ生まれる、運動するための部位の美しさ。
無垢なふくらはぎを、そのまま保っていて欲しい。
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