責任の「取りすぎ」と「取らなさすぎ」
自助グループで 教えてもらった考え
責任の「取りすぎ」と「取らなさすぎ」
人の感情の 責任は取れない
人の感情は その人のもの
他の人が「私のせいだ」と思う必要がない
その人は 怒りたくて 怒っている
イライラしたくて イライラしているので
「それでいいですよ」と思ってあげる
「したくて」というのは 言い過ぎかもしれないけど
その人の傷ついた体験を 元に
その感情が 生まれているので
理由は本人に あったりする
他の人に その感情の責任は なかったりする
でも「自分には大した価値がない」と
思っていたりすると
人の感情に巻き込まれて
「私のせいかも」と思ったりする
そうなると 負わなくてもいい
責任を負って
つらい生き方になったりする
「私が悪い」という自己否定を
強化させて より生きづらい生き方を
選ぶようになったりする
逆に
自分の感情の責任を
人にとってもらおうとしたりする
自分の感情の責任を
「自分で取る」ということができない
自分に自信がないと
「イライラするのは あの人のせいだ」と
思いがちになったりする
「自分に自信がもてない」の理由が
『人の感情の責任を 取らされてきたから』
だったりするので
その習慣を受け継いで ずっと続けていたりする
自分の感情の責任を
人に取らせようとすると
人間関係が つらいものになったりする
それは
「私が悪い」という自己否定を
相手へ 求めることになるので
人が離れて行って ひとりぼっちになっていく
そんなことが起きたりして
「幸せじゃない」と感じたりする
無意識レベルで 起きることなので
意識では 何が起こっているのか
わからない
自分に たっぷりの自信があると
自分の感情の責任を 自分でとって、
人の感情には「私は無関係」と思えて
人の感情を 優しく見守ってあげられたりする
そうすると
人と優しくつながることができて
心地よく 生きていける
読んでくれてどうもありがと♡