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寒冷蕁麻疹。有病率、治療、予後は?|2024年2月6日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(スタンダード・アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
物理性蕁麻疹の一種、寒冷蕁麻疹とは?
■ 寒冷蕁麻疹は、『物理性蕁麻疹』、すなわち、様々な刺激でおこる蕁麻疹のうちの一つです。
■ ありふれた物理的な刺激のひとつが『寒さや冷たさ』ということです。
■ 発症するメカニズムは十分にわかっていませんが、蕁麻疹だけでなく、発熱、腹痛など、そして強いアレルギー症状であるアナフィラキシーを起こすこともあります。
■ 最近、寒冷蕁麻疹に関するネット記事をみかけました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707223523495-tlluj6JxOP.png?width=1200)
■ 最近、寒冷蕁麻疹の有病率、誘因、治療、軽快率、アナフィラキシーのリスクを評価した初めてのメタアナリシスがありましたので共有します。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊