遅咲きの実力派女優이정은(イジョンウン)
韓国映画史上初の最高賞を受賞した映画”기생충パラサイト”に出演し一躍有名になったイジョンウンさんについてご紹介します♡
簡単なプロフィール
이정은 イジョンウン
生年月日 1970年1月23日
デビューは1991年の舞台。当時はかなり演技力が未熟だったそう。端役で出演した映画撮影の際は、簡単なセリフで何度もNGを出し、カメラ恐怖症になる程で、演技より演出に回って仕事をする事が多かったという。
実際、映画は2001年の出演移行8年間出演作品はなく、ドラマでデビューしたのはなんと2013年だったそうです。
下積みが長く40歳までアルバイトも
映画パラサイトで一躍有名となり、今やドラマにも欠かせない存在ですが、下積みの長かった彼女の地上波デビューは44歳。
同業の俳優仲間からお金を借りたこともあるそうで、40歳までアルバイトをしていたそうです。
演技の指導、スーパー、醤油や青汁の販売など多くのアルバイトを経験したそうですが、その経験は演技の糧となったそう。
とある雑誌の取材で彼女はこう語っています。
”昔のようにスーパーのレジ打ちの仕事もできるし、トイレ掃除の仕事もできます。その時周りの人が私を見て笑ったとしても、”私は大丈夫です”と胸を張って堂々としていられる心構えができています。いつもこの気持ちを忘れず生きていこうと思います。
大好きなお母さん役たち♡♡
私が初めてイジョンウンさんを見たのは2015年のドラマ”오~나의귀신님ああ、私の幽霊様”でしたが、出演作で印象的で好きな役柄は”母親役”です♡
母親役といえば、以前にもご紹介した김해숙キムヘスクさんも大好きです!!最近だと賢い医師生活にも出てましたよね♡(↓キムヘスクさん名演紹介してます)
아는와이프 知ってるワイフ~愛らしい認知症のお母さん~
日本でもリメイクされた知ってるワイフのハンジミンさん演じるウジンのお母さん役‼︎
劇中では認知症を患っている役柄でしたが、子供のような無邪気な演技が可愛らしくて印象的でした☺︎
동백꽃 필 무렵 椿の花の咲く頃に~娘を陰ながら支えるお母さん~
コンヒョジンさん演じるドンベクのお母さん役。幼い頃生き別れとなり、訳あって認知症の役柄で登場。
“子供を捨てた母親”として登場するのですが何故か憎めない存在。
回が進むごとに母親の愛の深さが明らかになり、涙涙でした。。
そして手際よくお掃除をする姿がとてもリアル。
アルバイトで培った経験が活かされているとはまさにこの事ですね😳
눈이부시게 まぶしくて~気丈な肝っ玉お母さん~
ハンジミンさん演じるキムヘジャのお母さん役♡
頼もしくて怒ると怖い働き者のお母さん‼︎
知ってるワイフからの2回目の母娘役‼︎もはやこの組み合わせが好きです💖
タイムトラベルというテーマで始まるこのドラマ、初めはファンタジーチックなのかな？と観ていましたが、ラストで一気に伏線回収してくるので、謎が解けると涙涙でした。
イジョンウンさんの名演技にも泣かされました〜😭(ネタバレしそうなので説明は避けます)
まとめ
良い作品は主演だけではなく名脇役あってこその作品ですよね！
夢を諦めずに演技され続けるイジョンウンさんをこれからも応援します♡