ひな祭りゼリーとみかんの缶詰
喉が弱い
とても喉が弱い私です。腕にある喉のツボをマッサージしています。今。なう。Now。
どうしても疲れちゃうと喉から熱を出します。小さい頃は小児喘息と扁桃腺がずっとあって、中学生になると、部活を始めたからからか、小児喘息は消え去っていきました。
でも去年の5月に風邪を拗らせて、大人になって初めて喘息だと言われました。涙
扁桃腺炎は疲れが溜まると少しずつサインを出し始めて、それを無視すると一気にドーンと来ます。2日ほど前から喉の違和感を感じていて、生姜湯(私のは特製で辛い)攻撃をしていました。基礎体力が低下し続けていた為、あちらはノーダメージで更に攻撃を仕掛けてきます。
今朝起き抜けからの頭痛と喉の激痛に……奴が夜襲してきたんだと気が付きました。
なんて卑怯なんだ!なんで寝ている時にいつもやってくるんだ!私だって意識があれば何かしらの抵抗はできたはずだ!
いいえ、これがお昼だろうと夕方だろうと、奴はやってくるのです。何も飲み込めなくなるほどに私の喉を腫れあげさせていくのです。
私が最近始めた祖母のお手伝い。農作業と言っても雀の涙ほどの作業(チュンチュン)笑
たったの雀の涙でこんな喉が腫れるなんて、体力の無さがお恥ずかしい。ビックリです。
よく熱を出す子
子どもの頃は学校もよく熱を出して早退したり、お休みしたりしてました。
ある日の夕方…母にこっ酷く叱られている最中に、違う世界に飛びそうになったと思ったら息がしんどくなって、怒っていた母の顔色が急に変わって別人かのようにお布団に連れて行ってくれたのを憶えています。
小児喘息の時、一晩中母がトントンしたりスースーするやつを塗ったり、蜂蜜を喉に直接垂らしたり、それでも眠れなくて、朝一でかかりつけの病院に行って、白い煙を吸いに行ったり。(吸入)お薬が不味すぎて吐いちゃったり…(シロップが嫌いですぐに粉薬を水で飲んでました)
私は母が気まぐれだったりするのがたまらなく嫌になる時があったのですが(家事とか家事とか)
熱を出す度に思い出すのは、幼少期。夜中にずっと起きてくれてたこと。「しんどいなぁ、おかあさんここおるけん、ねんねしとき」と言いながら咳が止まらない私の顔や頭に触れている母の姿です。決まって食べる物や飲む物があって、ポカリスエットとか冷えたみかんの缶詰。
あの缶詰独特の匂いが熱を出した時の幼い記憶を呼び戻します。大人になって熱を出した時、他の人がお見舞いにポカリやフルーツゼリーなどを差し入れてくれた時……少しだけ母の冷えたみかんの缶詰が恋しくなりました。
そうなんです。今熱出してます。
タイミングがよろしくないのですが、よく考えたら私は毎年、寒暖差という奴に負けていました。今年ももう上半期が終わりそうですが、せめて体力を20代前半くらいに戻したいです。←
因みにシロップの薬の味が苦手だったんですけど、小学校の給食で出たひな祭りゼリーがそのシロップの味がして食べられませんでした。笑
さっさと寝なさいって感じなんですけど、思い出しちゃったから書きたくなって。
ちょっと寝てきます。
熱出し日記を読んで頂きありがとうございます。皆さんもお気をつけ下さい!
peco
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