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モノガタリと過ぎるトキ


思い浮かぶアイデアやストーリーはたくさんあって、「こんなの作りたいなぁ」っていうのは本当にいくつも出てきます。

去年noteでアカウントを作ったのも、頭の中にあるモノをカタチにしたいと思ったから。だから結構必然的にこのが作られたのです。

でも、どうしても文才に恵まれない自分。一番最初に書いてみたのは小説でした。ベタに恋愛物を書いてみたら、全くしっくり来ないんですね。

練習をしようと何度か書いてみたけど あぁ、違う!と思いました。私が表現したいのはやっぱり違うカタチなのかもしれないなと感じました。


物語が生まれる瞬間。頭の中でラストが決まらずに、すぐ消滅していきます。断片的なのです。それの繰り返しで。映像は頭に浮かぶし、描写を考えて編集段階までは書いてみても、読み返してみると最初のワクワクはほぼないゼロの状態。どうしたらいいんだろうとずっと悩み続けています。

そんな時、ある方とお話をしていて、アイデアを出す人と漫画を書く人が居て、2人で作っているパターンもあることを知ります。

私に文才や絵の才能がないなら、アイデアをカタチにして物語具現化できる誰かと作っていくのも良いのかもしれない。そう思いました。


そんな事も考えながら、私は練習で書いた小説を削除していきました。そして、何か書いとかないとこのまま辞めてしまう気がする…
そうだ、自分の事を書いてみよう。自分が思っていること、自分が感じたリアルな言葉を…
そこから今のスタイルになっていきました。


この1年くらいはnoteを通して沢山の作品を読んできました。本屋さんで小説を買って読んだり、図書館で借りたり。あんな風に文字から映像が頭に浮かんで、ストーリーに入り込めるような文章を生み出せる作家さんをただただ、尊敬します。


まだ諦めたくない。カタチにしたい。


ココで少し脱線しますね!←先に言う
私は小学校に入ったくらいの頃から映画が好きでよく観ていました。小さい頃…我が家はテレビドラマは見てはいけないけど、映画は観ても良かったのです。何の基準かわかりませんが。志村けんのバカ殿様とかクレヨンしんちゃんは良かったのに何故かドラマは見せて貰えませんでした。

だからという訳ではないのですが、映画にのめり込んでいきました。特に洋画が好きで、宇宙の作品やSFファンタジーが大好きでした。大人になるにつれて、アクション系や推理系も好きになり、ここ最近は恋愛物も観ます。ダンスをしている時はチャップリンMr.ビーンの映像を何回も観ました。動きが勉強になるからです。


そして、私は中学生の頃に映画を作ってみたいと思ったことがあるのをふと思い出したのです。きっかけとなった作品は元NASAの職員だった方の少年時代の実話です。
OCTOBER SKY 邦題は 遠い空の向こうに
田舎に住む少年たちがロケットを作るお話なんですが、私もこんな風に宇宙に繋がる映画を作ってみたいなって思ったことがあるのです。

私のエッセイを読んで下さっている方はもう知っての通り、私はキングオブビビリです。
こんな事、誰にも言ったことはありません。映画が好きで出てみたいとかは言ったことあります。控えめに言って出てみたいだったのです。笑

これだけアイデアが出てくるのにどうしたらいいかわからない!ってなってる時にふいに思い出した、映画を作りたかった話。
何が言いたいのか自分でもよくわかりませんが、私ずっと何かを作りたかったんだなって思ったんです。ダンス以外に、やりたい事とか目標なんて無かったと思い込んでいました。

だってこんな大きいこと言ったら、寝言は寝てから言えよとか、お前に才能あると思わないとか、調子に乗るなって言われそうだから。
あ、実際に言われてましたね。←


ずっと考えていた事をやっとカタチにしようと動き出したのですが、いざとなったら自分のスキルとスペックの低さに打ちのめされます。

でも、それでも私の中にずっとあって、消えなかったのは、やっぱり諦めたく無かったんだなって思うんです。結構しつこめの女でした。


じゃあ、つべこべ言わずに書けよ!


そんな声が聞こえてきたので、この辺でウダウダするのを辞めます。諦めるのを諦めました。



今日はキングオブビビリのモヤモヤっとしたような、フワフワしたような、ちょっとしつこめの日記でした。

なんか日記とか書いてるうちに自分のやるべき事を思い出してくるみたいな現象が結構な頻度で起こっています。それだけ心が弱いのかもしれませんが、noteを始めて良かったです。


物語ラストが思い浮かんだらカタチにできる気がします。


ダラダラとした日記にお付き合い頂きありがとうございます。


また更新しますね。


peco



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