「似合う」に出会うには、素直な心が必要不可欠🦆
皆様ごきげんよう、シマト ネリコです🩰
最近メンタル系の投稿が続いたので、ファッションの話もしようかと。先日の記事でも触れたのですが、この6月にお仕事用のジャケットを新調しました。これが、買ったその日から週5で毎日着るくらいお気に入りになっておりまして!🥰今回はそのお買い物記録です。
なお、現時点の私のファッションにおける目標は、
自分の「好き」をおさえて、
「似合う」を追求する人になること。
しかしそもそも「似合う」って、ありのままの自分をちゃんと好きで、客観視できてないと分からないよね…と思うなど、なかなかその正体を掴みきれておらず。
そんな中、今回のジャケットについては、ここまで混じり気のない「似合う」を追求できたお買い物は初めてでは…?という感じです!👀「似合う」に特化した服を選び抜くためのショッピングのコツなど、参考になればとても嬉しいです☺️
それでは、どうぞっ🧚🏻
これまでの自己評価
・ボウタイ、ケープ、フリルなどの装飾が必須
・シンプルは苦手
→どうしても可愛い感じに寄る
・バサッと着るオーバーサイズのアウターは、胸の突出と相性が悪く、ランジェリーをパッド付きキャミなどに変えないとしっくり来ない
→普段どおりのランジェリーなら、ピタピタめのジャストサイズが安牌
・淡いぼやけた色より、濃い色の方が似合う
→服の色とのコントラストで、肌の色が白くきれいに見える気がした
出会いは突然に
rouge vif la cleにふらっと立ち寄ったのには大した理由があるわけじゃなくて。マネキンが着ていたワンピースが可愛かったから、本当にふらっと入りました。
ワンピースに釣られて入ったけど、私が欲しかったのは職場でのエアコンの風除け/ノースリーブの腕隠しに使えそうな春夏の軽い上着。ジャケットの方が嬉しいけど、綺麗め素材のロングカーデも射程範囲内かな〜くらいの気持ちでいた。
入ってすぐに、いい感じにカジュアルなジャケットを発見!
・ウォッシャブル(お姉たまが教えてくれた)
・シワになりにくそうな素材感
いざ羽織ってみると、オーバーシルエットなのに、ハッピ感、ドテラ感がない!!…そう、私は長年、このハッピードテラ感に苦しんだ結果、ジャケットのシルエットをアップデートできずにいたのだ…その日、人類(私)は思い出した……。〜紅蓮の弓矢が脳内再生開始〜
…と同時に、まぁこんなもんか、とも思った。今まで試着してきた数多のジャケットの中ではダントツいいが、とは言えこんなもんか、と。私やっぱゆるりとしたジャケット、そんなに似合わないのかな、ジャケットじゃなくてロングカーデで探すかな〜…と思った、その瞬間、
「で、スカートも例えば~…」
お姉たまが持ってきたのは白いペンシルスカート。
その時私が履いていたのは、淡いピスタチオグリーンのペンシルスカート。
いやいや、そんな同じようなもん持ってきても何の意味ない…て…
!?!?
うわぁぁぁ、なんだこの、イマドキ最旬お姉さん感は…!?
どんな王道も定番も、4~6年で寿命を迎える
「スカート丈、重要です…!!」
そう、お姉たまが持ってきてくださったスカートと私のスカート、何が違うって丈が違った。私のスカートはミモレ丈だけど、お姉たまのスカートは足首上くらいまであった。
私のファッションにおける鮮度問題は、ジャケットだけの問題ではなかったのか……!タイトスカートなんて、流行り廃りとは無縁のスタンダードアイテムだと思っていた。えっ、そういやこのスカート、いつ買ったんだっけ…。自分のこと、洋服はバンバン断捨離する女だと思ってたけど、実は結構物持ちがいい(ものもある)ことに気が付く、29の夏。4~6年も経てば、定番アイテムといえどシルエットがこんなに変わる。雑誌などではとうに言い古されたこの言葉を、こんなに体感する日が来るとは。
大いに動揺しつつも、スカートは予定外&予算オーバー(私にも予算という概念はある。一応。)だったので「と、とりあえずジャケット…色違い羽織ってみていいですか…」と、ジャケットの試着に集中することに。
「似合う」の正体、見つけたり!
先ほど一番に羽織ったのはブラック🐦⬛。ほんのり透ける私の得意な素材感だし、ワンチャンイケるかな…!?と淡い期待をしたけど、やっぱり3色着比べてみると一番に脱落しました(笑)。とにかくお堅い!せっかくのおしゃれ感が半減!(笑)「イエベ秋は顔周り(特にアイメイクなど)で黒を持ってくるとすごいキツイ印象になる」とパーソナルカラー診断の際に教えてもらったけど、黒いジャケットが異様にお堅い雰囲気になるのも、それが原因なのかもね。
次に羽織ったのは、(私的に)大本命のブラウン🍫。
うんうん、あーはいはい可愛いね。こういうカーキと茶色の狭間みたいな色、大大大好物。シンプルにこの色が好き。さっき来た黒と比べて、明らかにこっちのが良いね👍🥰
一人で深く頷いている私に、「あとは、ベージュがあるんですけど」と頼んでもないのに三色目を持ってきてくれるお姉さん。実は私、赤ら顔が目立つ気がして、ベージュにはちょっぴり苦手意識がありまして。特にトップスは一枚も持ってないのです。コートやボトムスはなぜか気にならないんだけどね。これも気付くと不思議ね🤔
このベージュも、一見黄みも赤みもないイエベ殺しっぽい色でした。んーまぁ、せっかく持ってきていただいたから、着るだけ着るかぁ…
…と、いざ着てみるとあら不思議、お顔が綺麗に見える…!おっと、ブラウン一択と思ってたけど、ベージュ悪くないな…!?
「お客様すごくソフトな印象の方なので、淡いお色がお似合いですね~」
「茶色だと、「今日は敢えておしゃれしてる!」感が出ますね。これはこれで素敵です!一方、ベージュだと、おしゃれなのはもちろんですけど、よりナチュラル、自然な感じがしますね~」
おぉ、そう見えます…?お姉さんは明らかベージュ推しだった。
確かに、ブラウンはちょっぴりモード系のスパイスが効いている感じ。ベージュはなんというか、“〇〇系”っていう偏りがない。〇〇っぽいという偏りのなさは、転じて「似合っている」ということなのだろうな、とふと思った。
たまたま他のお客さんがいなかったから、というのもありますが、何度も両方の色を試着させてくれ、お店の外に持って出て、自然光の中でも色味を確認させてくださったり、インナーをいろいろ変えて見てくださったり。着用シーン、職場のゆるさ、周りの人のおしゃれ度合いなども色々ヒアリングいただき、“私”を見て服を選んでくれてるんだなぁ感満載でしたね。素敵なお姉たま、めちゃくちゃ丁寧な接客をありがとうございました🙏🏻
お姉たまの目利きを信じ、今回はベージュを購入いたしました👏お姉さんの熱心なアドバイスがなかったら、ブラウンを買ってたと思います。
ちなみに、帰宅後PC診断でもらったカラーファンを当ててみると、このジャケットのベージュもちゃんとイエベ秋カラーの中にありました!というか、ベージュと言いつつ緑の系譜のお色であることが判明。
いやぁ~~まじで色って奥が深いわ…!パーソナルカラーの理論、ちゃんと勉強したいよ〜〜!!😫🌈💕
「似合う」を見つけるための試着旅の極意
今回のジャケット購入を振り返って思うのは、変な頑固さとか、こだわりがなくなってきたのかも💡ということ。昔は心外なこと言われると「あ、んん~。?🙂💦(明らかに納得してない表情)」みたいなリアクションだった気がしますが(笑)、今回は、「私って客観的に見るとそうなんだ…」と、素直にプロのアドバイスを受け取れた気がします😂自覚している自分と他人から見えている自分って、全然違いますからね。もちろん、ただ過大在庫を減らしたいだけだとか、高単価なものを売り付けたいだけといったセコい人間のカモにならない目利き力は必要ですけど…👁👁️
後日談
このジャケット羽織るだけで、中のワンツーはそのままでもぐっっと鮮度が上がるので、購入以来めちゃくちゃ重宝してます💎重宝どころか、毎日着てます(爆)。でもこのジャケット、あの人毎日おんなじ服だね感がないんですよね、不思議と…!これも「似合う」「〇〇系の偏りがない」ことの効果なのでしょうか?でも、間違いなく言えるのは、ブラウン選んでたら絶対毎日は着られなかった。ありがとう、お姉さん…!
しかし、お姉さんには「仕事で着ます!!」って宣言したけど、普通にデニム合わせも良いなぁ~💭✨何ならキャラTとかで子供っぽさを調整するできて全然可愛い。この夏は、このジャケットとたくさんお出かけすることになりそうです☺️るんるん🎶
ただ、手持ちのタイト&ペンシルスカートに全く食指が動かなくなりました…😂
今回の衝撃を受けて思い出してみると、どれもこれも何年も前に買ったやつだったんです。なぜペンシルスカートだけはほとんど買い替えてなかったかというと、とにかく体型が綺麗に見えることにこだわりすぎていたんだと思います。今の手持ちは全て腰の細さを強調するのにはとても長けたシルエットなので、その点においては、すごく満足してたんですよね。
体型を綺麗に見せつつ、トレンドも取り入れて… って、めっちゃむずいんですけどね!😂😂😂あきやさんの提唱する、最初から二年くらいで別れるつもりで服を買う、っていうのは、本当理に適ってるな〜と思いました。
…とはいえ、この上半期は既に沢山服飾に費やしてるので😂💸、スカートはプチプラから、ゆるゆる探してみようかな。上半期の服飾美容まとめ記事も上げたいと思っておりますので、よければまた遊びにいらしてくださいね☕️💕
おわり🩰
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