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内申点 2学期は勝負?
会社の決算書は子供でいう通信簿と同じですよね。
この決算書は誰に見られるにしても緊張をするものです。
子供の通信簿と違うところは、
経過を把握できることと他人の感情で左右されないところでしょうか。
子供の通信簿は日々の提出物や授業態度、テストの結果を踏まえて最後には先生のその子に対する先入観やイメージが影響を与えます。
一番わかり易い先入観は体育です。
足の早い子は比較的良い評価を貰えます。
実際には足の早い子=運動神経の良い子とはなりません。
その為、学期の単元では苦手な競技が出てくるわけです。
それでも一番良い評価の5をもらえたりします。
体育の授業において最初のランニングでいつも一番をとって、一生懸命取り組み、その単元ではトップ3に入る成績を残し、ペーパーテストで100点を取っても、先生に既に運動神経が良いと認定された子には通信簿の評価には勝てないという事実があります。
これは私の経験や友人の結果を見てみて中学時代には既に気づいていたことです。
大人になり教員に聞いてみてもそうだという
今まさに勝負の2学期です。
実は勝負は一年生の最初から始まっているということを忘れずに。
そして評価をするのは人間であるということを忘れてはいけませんね。