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たった1人のワガママが未来を創る 〜中高生の挑戦を支えるワガママLab〜
noteを読んでくださっている40代〜50代の皆さまへ。
特に、地域に関わる仕事をされている方や、教育を通じた次世代の育成に関心のある方に向けた投稿です。
ワガママLabでは、「たった1人のワガママが社会を動かす」というコンセプトのもと、地域の子どもたちが挑戦する機会を創出し、その成長を加速させています。
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例えば、「Japan Wagamama Awards 2025」にエントリーした中高生たちは、12月末からの1ヶ月間で驚くほどの成長を遂げています。ワガママLabでは、「たった1人」の想いを大切にし、実在するペルソナの「ありたい未来」を実現するために、マサチューセッツ工科大学(MIT)が提供する環境「MIT App Inventor」を活用し、スマートフォンアプリを開発しています。
もちろん、アプリ開発がゴールではありません。アプリはあくまで手段の一つであり、ワガママを実現するための方法全体を設計・構築していくことが重要です。
現在、北海道、岩手、栃木、茨城、東京、千葉、島根から27名の中高生が参加し、1月末の最終選考に向けて真剣に取り組んでいます。彼らを支えているのが、ワガママLab認定ファシリテーターのメンターの皆さんです。
メンターの方々は、ビジネスの現場で豊富な経験を積まれた方々であり、中高生にとって普段接する機会の少ない存在です。学校の授業以外で多様な大人と関わることで、彼らの新たな可能性が開かれることが証明されています。親や学校の先生以外の大人とのディスカッションが日常化することで、中高生たちはどんどん新しい挑戦に向かう勇気を得ています。そして、このプロセスは私自身にとっても大きな学びになっています。
また、メンターの皆さんにとっても、中高生たちとの交流から得られる気づきは多いはずです。ワガママLab認定ファシリテーター講座は昨年10月にスタートし、すでに2期生が修了し、現在3期生が受講中。そして、先日、第4期の日程が決まりました。(詳細はコメント欄をご覧ください。)
日本の未来を共に創る活動に参加したい方、ワガママLab認定ファシリテーター講座へのお申し込みをお待ちしています!