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直感を信じる

考えるよりも感じることの方が正解である場合がなぜか多い。

それは、ともすれば宇宙からのダイレクトメッセージ。

あるいは自分自身の前世の記憶の断片からくるものかもしれない。

「〜せよ」

と感じたことを行動に移す。ひらめきやインスピレーションこそが大切。

そうやって取り組んできたことによって今の自分がある。

旅のさなかでもそれは同じ。
やりたいことを優先する。
何かを選択するシチュエーションでは、素直に選択したいものを選ぶ。

考え直してやることは、なぜかうまくいかないことが多い。

考えるという行為は決してわるいものではないけれど、思考だけに頼ってしまえば、本能と感性の働きは鈍ってしまう。

偏った思考はネガティヴな世界を生み出すもの。感性を磨きたいのであれば、思考は二の次。日々、「感謝感激感動」を忘れないこと。

感謝:いろんな人やモノにありがとうという気持ちを持って常にそれを言葉にする。

感激:嬉しい・楽しい・幸せを感じたら胸は高鳴る。ささいなことにも喜べること。

感動:心震わせる場面を少しでも持つ。音楽や映画など素晴らしい芸術にふれることで、ハイな気分になること。

個人的には、この三つを感性のチカラと呼んでいる。

かのブルース・リーも言っている。

Don't  think. Feel!(考えるな。感じろ!)

たとえ失敗したとしても、その失敗が次の成功につながっている。残念な気持ちや敗北感は次に進むべきステップを示してくれている。考える前に一歩踏み出せればオッケー。

本来、人間が持っていた、今もきっと人間に宿っている素晴らしい能力がきっとあるはず。それは、機会あるごとに引き出されなければ、ずっと表に出てこない。使われない力は退化していくもの。

考える前に感じる…魂の声に耳を傾けよう。

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高繁勝彦(アドヴェンチャー・ランナー)
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