見出し画像

10日後には2025年がやってくる。

還暦を過ぎて、精神的な時間の経過がより加速しているかのようにも感じる。


ある方が先日言ってた話を紹介しよう。


楽しい時には時間は異常に速く、あっという間に過ぎていく。1年が1ヶ月で終わってしまうような感覚。

たとえばその時、他の人は1歳歳をとるのに自分は1ヶ月分しか歳をとっていない。

いつまでも若くいられるのは、普通の人よりもゆっくり時間を過ごしているから。

楽しいこと・やりたいことだけやっている人は見た目も若々しく、なかなか老け込まない。



逆に、辛い時間ばかりを過ごしていると時間がやたら長く感じられる。

8時間もの間嫌なことを我慢して働いていると、それは1週間ほどの長さに感じてしまう。

そんな時、その人は8時間を1週間の感覚で過ごすから、8時間で1週間分老けてしまう。

となると32時間過ごしただけで他の人の1ヶ月分を生きていることに匹敵する。

老けるスピードが早まってしまうのだ。



なるほど、言い得て妙ではあるが、実際にそうなのかもしれない。

同じ1日24時間をどう生きるかはその人次第。

でも、楽しい24時間と辛くて苦しい24時間とでは、その人の心と体に与える影響は全く異なるもの。

一度限りの人生、もし明日がこの世で迎える最後の24時間だとしたら、さて、あなたならどう生きるだろうか…?


誰しも一年に一度歳をとるというのは常識ではあるが、その実、心と体の年齢というのは一致しないことが多い。

私自身還暦を過ぎてはや4年目だが、精神的な年齢は今なお18歳から29歳の間で推移している。

体組成計によれば、体内年齢は現在38歳。

数字はあくまで数字。とらわれたりこだわったりする必要なんてない。

いつまでも若くいるためには、食べ物や運動も大切ではあるけれど、まずは気持ちの若さから…。


好きなことをやる。やりたいようにやる。生きたいように生きる。

還暦を過ぎたら楽しめるだけ楽しめばいい。辛いことや苦しいことも考え方次第で楽しめる。


朝のロードワーク

いいなと思ったら応援しよう!

高繁勝彦(アドヴェンチャー・ランナー)
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!