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「できない自分を責めている限り、永遠に幸せになれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。」

ダメな自分をそのまま受け容れる

自分のこんなところがダメだと劣等感を持つことってありますよね。ついついダメなところばかりに気を取られて自己効力感が低下して、それに気づいて更に落ち込んでいくという、負のスパイラルから抜け出せなくなることありませんか?

そんな時には、ダメな自分をありのまま受け入れることで、劣等感を克服できるとアドラーは言っています。

完全な人間などこの世に存在しない

そもそも完全な人間など存在しないのです。冷静に考えるとそんな人見たことも聞いたこともありません。もし存在するなら様々なメディアで世界中の話題になっているし、パーフェクトヒューマンとして歴史に名を刻んでいるはずです。

自分は完全である必要はないと考えるととても気が楽になります。

不完全だからこそ伸びしろがある

いつまで経っても不完全だから、生涯学習という生きる目的があるんだと思います。もし完全なら勉強なんて必要ないですもんね。
人生の残り半分何も成長する余地がないとは、そちらの方が生きる目的を失いそうで怖いですね。何よりつまらない日々になりそうです。

不完全さを認める勇気

「ありのままの自分を受け容れる勇気」を心理学用語では「自己受容」と言います。言い換えると「不完全さを認める勇気」ですね。
この勇気は自己受容をするために最も必要なことと言われています。

そしてこの勇気を持つ人だけが本当に強い人間であり、幸せになれるとされています。

私も様々な葛藤をしながら自己受容できるように頑張ろう!

だって幸せになりたいから😊


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