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子どもの心を満たすもの

昨日は幼稚園のおはなしや手遊びわらべうたなどの勉強会でした。


おはなしというのは、子どもたちに素話、何も見ないで物語を聞かせることです。

いつかわたしも子どもたちに話せるようになりたい!と思いつつ参加しました。この日は幼稚園の卒業生のお母さんたちで、おはなしを続けている方たちが、実際大人たちの前でおはなしをしてくださいました。

お話しの世界に入った途端、
わたしも子どもに戻りましたー笑

もちろん、その物語、ストーリーを楽しんだり、言葉自体の音を楽しんだり、という要素もあるのですが、心の奥深いところで、心が震えたり、話し手と心を通わせたりする、という経験をした!と思います。(言葉で言うと何と陳腐な笑笑)


心の深さは人それぞれで、日常生活でおそらく人とシェアしにくいし、かたちもないしあやふやなものだ。
だから、実は深いところで生きている子どもたち、時々哲学的な言葉でハッとさせられるけど、心が乾いてくることがあるでしょう。大人は現実的だし、忙しそうだし、じっと心に寄り添えることも少ない。そういうときに、おはなしは、子どもたちの、言葉では言い表せない心の奥底で求めているなにかを満たしてくれるものなんだろう。

と、実感しました。。


おはなしはメジャーじゃないけど、図書館でやっているところもあるし、わたしもまずは一つ、お話しできるようにがんばろう!
と思いました。

お話しの語り手の1人の方が紹介してくれた、
絵本作家 石津ちひろ さん

言葉遊び上から読んでも下から読んでも同じ文を作られてて、1番有名なのは、詩集の
「あしたのあたしはあたらしいわたし」
でしょうか。


昨日はこんなのを借りてきました


こうゆうのをネタに持って、息子と遊んだら楽しそう(笑)


充実の勉強会でした。
ありがとうございました😌 

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