[結果を残す仕事術]「何のために」で世界が変わる
お疲れ様です。
Peace walk です。
今日はstay home week前の最後の平日でしたね。
コロナで外出は自粛しなければなりませんが、リラックスしつつ、仕事が休みの間に1つでも大きな学びを手に入れましょう!
今日のテーマは「何のために」で世界が変わるについてです。
ここで皆さんに質問です。
与えられた仕事は何のために必要なのかを考えて取り組んでいるでしょうか?
おそらく多くの人が、あまり考えずになんとなくこなしていると思います。
私も同じでした。
早く終わらせようとしか考えていませんでした。
今日お伝えしたいのは、その何となくこなしている仕事に対して、「何のために?」と考えてみようということです。
例えば上司から、直近5年のビール需要の推移をまとめてくれと頼まれたとします。
あなたは、
「わかりました。よろしければ、何のためにそのデータが必要か教えてください。あと、いつまでに必要でしょうか?」
と答えたとします。
そうすると上司は、
「若者向けの新ビールを役員に提案するんだよ。役員会議は来週の火曜だ。」
と答えました。
あなたが「何のために?」聞いたことで、若者向けのビールの提案という目的が引き出せました。
そうすると
年齢別のビール需要も調べた方がいいな、過去に新ビールを出した時の若年層の需要変化も盛り込めるな
といったように、様々な工夫が浮かんできます。
あなたなりの付加価値がつけられるのです。
もちろんあなたの工夫が凝らされたレポートを見た上司は、気 が利くやつだなとか、自分で考えて仕事ができるやつだなという風に思うはずです。(当たり前だと思うできる上司もいるかもしれませんが…)
どちらにしろ上司からの信頼は高まり、次の仕事のチャンスをもらえる事に繋がるはずです。
このような取り組みを継続すれば、成長速度がさらに加速し、新入社員でも仕事ができるようになっていくと思います。
私もまだ入社して間もないですが、この意識があるかないかではモチベーションが大きく変わるなと実感しています。
皆さんも「何のために?」と考える癖をつけましょう。
まとめ
・目の前の仕事に対し「何のために?」と問いかけてみる。
・仕事の目的が分かったら、自分なりの付加価値をつけてみる
次回は、「感動は、ためらわずに伝える」についてです。
それでは明日も良い一日を