[社会人に必要不可欠]仕事の3つの原則とは
本日もお疲れ様です。
Peace walk です。
今日はレムデジビルへの期待の高まりで日経平均株価が2ヶ月ぶりに2万円台を超えました。
コロナのニュースばかりでネガティブな日が多いですが、みんなで協力して早く乗り切りましょう!
さて、今日は入社1年目の教科書シリーズ第1弾「仕事の3つの原則」についてです。
この本で言う「仕事の3つの原則」はこうです。
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1. 頼まれたことは、必ずやりきる。
2. 50点で構わないから早く出せ
3. つまらない仕事はない**
これを見てどう感じましたか?
当たり前じゃない?、普通じゃない?
って感じたと思います。
そうなんです。決して目新しいことではありません。
しかし、著者はこの3つの原則をどんな状況でも守り、それが成長を加速させたと言います。
ここで著者の岩瀬大輔さんについて簡単に紹介したいと思います。
1998年東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティンググループに入社する。
その後2回の転職を経て、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。
帰国後はライフネット生命を設立し現在に至る。
ざっとこのような経歴です。
凡人の私から見ればスーパーエリートですね笑
前付の部分にこのような経歴の紹介がされており、正直「ただのエリートやんけ!」って思いました。
しかし、そんな彼でも仕事に対しての姿勢はすごくシンプルなのです。
当たり前だな、普通だなと思ったかもしれませんが、あなたはこの3つの原則を完璧に死守できるでしょうか?
おそらく常にモチベーションを高く保ち、全力で仕事に向き合わないと達成できません。
現に彼は、これまでの社会人人生は自覚がないほど全力で駆け抜けてきたと言っています。
是非みなさんもこの3つの原則を自分のものにしてください。
私も忘れそうになったら読み返したりして死守します。笑
それでは各原則について個別に説明します。
原則① 頼まれたことは、必ずやりきる
忘れてました、後回しにしていました、では信頼性に欠けます。
忘れるなら自分が忘れない仕組みを作って対策をしましょう。
1人で完璧を求めすぎて終わらないという人もいるかもしれませんが、新人がそこまでできると期待はされていないのです。
どうしても分からない部分があるなら、人の力を借りればいいのです。
頼まれたことをしっかりやりきることで、信頼を持たれ、次の仕事のチャンスが回ってきます。
成長につながるこのチャンスを逃さないようにしましょう。
原則② 50点で構わないから早く出せ
・1ヶ月かけて100点の結果を出す人
・1週間で50点の結果をだし、周りの力を借りて2週間で100点に持っていく人
みなさんはどちらができる人だと思いますか?
答えは明白ですよね。
ビジネスの現場では後者のような人材が求められます。
学校のテストとは違い、人の力を借りてもいいのが仕事です。
原則①にも通ずるところがありますが、自分だけで完璧を目指すのではなく、どんどん人を使ってスピーディーに仕事をしましょう。
そうすれば、人よりも多く仕事のチャンスを得ることができ、成長速度が一段と加速します。
原則③ つまらない仕事はない
自分の希望する職種ではないところへの配属が決まった方
やってみたらルーティーンワークで飽きてしまったという方
仕事ができる人ほど、つまらないことに一生懸命取り組んでいるのです。
もちろん、普通にしていたらいつか必ずモチベーションが下がりますし、私もアルバイトで何度も経験しました。
しかし、つまらないと思っている仕事に自分なりの付加価値をつけようと考えを巡らせてみると、工夫できるポイントがいくつもある事に気づくはずです。
そうすればあなたの向き合う仕事は全く違うものとして見えてくるはずです。
まとめ
1. 頼まれたことは、必ずやりきる。
2. 50点で構わないから早く出せ
3. つまらない仕事はない
この3つの原則をこれから守り続けることで成長速度が加速します。
一朝一夕の努力では得られない成長だということを忘れないようにしましょう。
次回は、シリーズ第2弾
「何のために」で世界が変わるについて
です。
それでは明日も良い一日を