[捨ててもいい?] 情報キープの仕方
お疲れ様です。
Peace Walkです!
今回から「入社1年目の教科書」シリーズを再開します。
私と同じ新入社員の方や仕事に悩んでいる方は、是非参考にしてください!
ありがちな情報キープの仕方
皆さんは情報をどうやって保存していますか?
将来また使うかもしれない大事な情報だからという理由で、自宅に保管したり、更にはファイリングして保存している人がたくさんいると思います。
学生の時も同じように、使えそうなプリントを保存していませんでしたか?
しかし、その方法では情報をすぐに使える状態でキープできているとは言えません。
もちろん会社として保存して置かなければいけない書類もあると思いますが、個人の場合は別です。
自分の手元に情報があるという事に安心して、どんどん情報を溜め込んでしまうと、その分余計な情報も多くなってしまいます。
必要な情報だけを手元におき、すぐに使える情報でなければいけません。
次で詳しく説明していきます。
情報の取捨選択
皆さんの手元に50ページほどの資料があります。
そしてこの資料には、新入社員向けの知識が詰まっています。
ある人は、「これは大事だからしばらく保管してまた読み返そう!」と丁寧にファイリングして本棚にしまいました。
またある人は、「もう一度読んでみて、大事だとおもった情報をノートに書き残しておこう。その後はこんな分厚い資料なんて邪魔だし捨てちゃおう」と考えました。
この場合、より情報を自分のものにできるのは後者です。
彼は必要な情報だけを抜き取り、最小限の情報だけをキープしました。
1回だけで見ればそんなに大差はないかもしれませんが、これが何回も繰り返されると、前者の情報量は莫大なものとなります。
これではいざ情報が必要な時に見つけられないかもしれませんし、そもそも家にどんどん書類が溜まっていってしまいます。
情報は必要な部分だけを切り取ってキープしてみてください。
ノートに書き写したり、自分でまとめることでアウトプットにも繋がります。
必要な情報だけを、アウトプットも兼ねて保存することが大切です。
保存場所が分かる情報を収集しない
入手可能な情報を集めるだけ集めて、ファイリングして保管する。
これって一見普通のことですが、もしかしたらやらなくても良かったかもしれません。
情報のある場所が分かっていて入手可能ということは、本当に必要な時にちゃんと見つけられますよね?
例えば、インターネットで、ひたすら料理レシピのサイトをブックマークに登録したとします。
そのうち何個かは実際に作るかもしれませんが、作らずに忘れてしまうものも多いと思います。
これはインターネットの例ですが、これは紙媒体でも同じです。
例えば、会社のファイルを探せば見つけれる情報をわざわざファイリングして保管する必要はありませんよね。
このように、情報の場所が把握できているなら収集する必要はまったくないのです。
情報は使うために必要で、保存することが目的ではありません。
ぜひ皆さんも情報キープについて意識してみてください!
まとめ
・必要な情報だけを、アウトプットも兼ねて保存することが大切
・情報の場所が把握できているなら収集する必要はまったくない
・情報は使うために必要で、保存することが目的ではない
それでは明日も良い1日を