【53歳から自分らしく生きるために】在宅勤務制度を上手に利用して朝から達成感を味わおう
アラフィフ責任世代のあなたへ
おはようございます。
今は朝5:45分です。昨夜はいつもよりも早く就寝したので、5時に目が覚めました。
在宅勤務制度が使いにくい雰囲気?
あなたは既に、会社に出勤するための準備を始めていますか?
コロナ禍に在宅勤務制度が導入されたものの、あれから3年半あまり経過し、会社に出社する上司や同僚が増えて来た。
そのため、制度自体は一応残っているものの、「何となく気まずくて」、最近は仕方なく、また朝の満員電車に揺られて通勤するようになった。
そんな毎日を送っていませんか?
ですが、「何となく気まずい」というだけで折角の会社の制度を利用しないのは勿体ないです。
出社必須の仕事でなければ、わざわざ通勤のために貴重な時間を無駄にする必要はないと私は思います。
在宅勤務で朝時間を有効に使える
全ての職種に対して当てはまるという訳ではないものの、
・物理的に出社しなければ出来ないような仕事、例えば製造業や建設業の現場
・接客を要するサービス業、機密情報を取り扱うため自宅にパソコンを持ち帰れない職種
など以外、パソコンがあれば仕事が出来てしまう職種の人であれば、ITツールが発達した現在、社内外の会議、ちょっとした業務上の相談、出張、雑談まで、Web会議ツールやチャットで済ますことが出来ます。
あなたがもし首都圏郊外から片道1時間半かけて通勤しているとして、日々無駄にしている往復3時間分の時間を自分や家族のために使えたら、今より充実した日々を送れると思いませんか?
特に、在宅勤務のメリットを最大限享受できるのは朝の時間帯だと思います。
朝起きてから家を出るまでの間はやらなければならないことが沢山ありますよね?
そして、朝の通勤は短時間に多くの人が集中するため、夜の帰宅のための通勤時よりも慌ただしく非常にストレスが溜まります。
その忙しい時間を有効に使えたら、より価値が高いですよね。
私の場合、在宅勤務の日の朝はこんなに沢山の事が出来ます。
自分のため:散歩、ストレッチ、読書、情報収集、今日やる事の整理
家族のため:部屋の掃除、洗濯、ゴミ出し、朝食準備、郵便局や銀行の用事等
一方、通勤する日は自分の身支度と朝食だけで、上記の事まで手が回りません。
朝活で特に好きなのが散歩です。いつも30~40分歩くのですが、今の季節、少しひんやりした空気の中、緑豊かな公園の木々の下を歩いていると清々しい気分になります。
また、季節の移り変わりや周辺環境の変化に気が付くことも出来ます。
私の趣味は地元の川で野生のへらぶなを釣る、いわゆる野のへらぶな釣りで、大抵釣りに行く日は早朝です。
釣り場に到着した頃に朝日が昇り、草木や川面に朝日が映える光景を見ると、心が整い気分が上がります。
朝の散歩は、釣りに行けない平日でも、その時と同じように心を整える効果があるように感じています。
スマホでラジオやYoutubeの音声を聞いて情報収集をし、帰宅する頃には気持ち良い汗をかき、一仕事済ませたような達成感まで得られます。
朝の散歩には幸せな気分にさせる根拠がある
朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩をすると、幸せホルモンのセロトニンが活性化されます。
また、このセロトニンは、脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料のため、セロトニンが活性化されることでメラトニンの分泌が促され、質の良い睡眠が得られると言われています。
散歩だけでもこれだけ健康な生活にとってメリットがあります。
それに加えて様々な活動のための時間の確保も可能にしてくれる在宅勤務、あなたも周囲に気を遣って何となく会社に通勤しているのであれば、是非在宅勤務を有効に活用してみては如何でしょうか。
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