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【野のへらぶな釣り心整家】野のへらぶな釣りで心が整う3つの理由(心が整う釣りの所作入り)
アラフィフ責任世代のあなたへ
こんばんは。
土日休みのあなた。
今週一週間お疲れ様でした!
今日も22時半を回りました。
(このフレーズ、昨日のコピペではないですよ・・・)
今日はとても嬉しい
出来事がありました。
昨日の記事にも書きましたが
私がフォローしている
いしかわゆき(ゆぴ)さんの記事を読み
まさに私にとって
「これが知りたかった!」
という情報で
早速試してみたことを伝えたくて
勇気を出してコメントしたところ
なんと、ご本人から返コメを頂きました!
noterさんの間でも有名な
「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」
の著者で、私にとってはまるで芸能人のように
雲の上の人と思っていた方が
こんな私に返信してくれるなんて!
改めてnoteというプラットフォームの
アットホームさというか
人気のクリエイターさんが
私のような名もなきnoterにも
温かい言葉を送ってくださる
懐の深さに胸が熱くなりました。
(前置き長っ!!)
前回は
野のへらぶな釣りで
心が整うと気付く
きっかけとなった体験談
の続編として
釣りに没頭している間は
それまで抱えていた辛さを忘れ
釣りを終える頃には
気持ちがリフレッシュしていたことを
書きました。
さて、ここから今日の本題
野のへらぶな釣りで
心が整う3つの理由
について
今日は時間が無いので
手短に語りたいと思います。
というのも、
明日早朝に野のへらぶな釣りに
出掛けるからです!(私にとって超重要)
野のへらぶな釣りで心が整う3つの理由
野釣り、管理釣り場の釣りに関わらず
1日へらぶな釣りをすると
「今に集中」
する瞬間が長時間にわたって
断続的に続きます。
例えば、ほんの幾つかの所作
をリストアップしただけでも・・・
・竿を伸ばし、各節をしっかり固定するとき
![](https://assets.st-note.com/img/1729932482-cgjv1nrsHImQ5ZCBLSulYqUR.jpg?width=1200)
・竿先に仕掛けを結びつけるとき
・オモリの負荷を精密に調整するとき
![](https://assets.st-note.com/img/1729932555-gFfeo3p5cQLYqM6W2UDbB7uh.jpg?width=1200)
・川の水深を正確に測るとき
![](https://assets.st-note.com/img/1729932856-f19V7KCDguoabje2SO3xvp6L.jpg?width=1200)
・複数のエサを正確な分量で配合するとき
![](https://assets.st-note.com/img/1729932656-IjCKS8NfJ2lguLpz7q6w3UnP.jpg?width=1200)
・練ったエサをハリに付けるとき
![](https://assets.st-note.com/img/1729932720-dnCBZE3LXo0WFxUNq9b1PTsH.jpg?width=1200)
・エサを川中の狙ったポイントに正確に打ち込むとき
![](https://assets.st-note.com/img/1729932774-FTIjxwmfHdeygb6XaqoS1Ohc.jpg?width=1200)
・最適な瞬間でアタリを出したウキの動きに合わせて竿を立てるとき
などなど
(本当はまだまだありますが・・・)
こんなに目の前の作業に
集中している時間があります。
このように、目の前の作業に
集中していると
脳の働きや心理的なメカニズムによって
不安が収まることが説明できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1729864965-4zAqcSI8L1EPMpWldHmBrbTQ.png?width=1200)
その1:注意が作業に向く
不安や悩みは脳が同じ問題を
繰り返し考える
「反芻思考」
というものから
生じることが多いそうです。
例えば、昨日会社で
自分のミスが原因で
上司に叱責されたとしましょう。
すると、
ネガティブな出来事を
引きずってしまいがちな人
特に真面目で完璧主義の
傾向にあるような人は
「上司に怒られた~!」
という記憶が頭の中で
何度も何度も繰り返し
思い出されてしまいます。
あなたもこんな経験
ありませんか?
これが反芻思考というやつですね。
しかし、
目の前の作業に集中すると
脳の性質から、注意がその
作業に向けられ
不安や心配に注意を向ける
余裕がなくなります。
このため
反芻思考を断ち切ることが
出来るというわけです。
その2:フロー状態に入る
次に、人が深く没頭して
集中力が高まる状態のことを
心理学の用語で
「フロー状態」
フローの概念は、ハンガリー出身の心理学者である、ミハイ・チクセントミハイ氏( 「幸福」、「創造性」、「主観的な幸福状態」、「楽しみ」の研究を行った。)によって提唱されました。
と言うのですが
この状態に入ると
自己の内面に向かっていた意識
つまり先ほどの例で言うと
「上司に叱られた~!」という
ネガティブな気持ち。
これが
外部の活動にシフトし
結果として不安が軽減されます。
その3:脳内神経伝達物質が増加する
集中した作業や没頭状態に入ると
脳内で、ドーパミンや
セロトニンといった
神経伝達物質が増加します。
あなたもこれらの
神経伝達物質の名前を
どこかで耳にしたことが
あるのではないでしょうか?
そう、いわゆる幸せホルモンと
言われている
適切な量分泌されると
心身の安定や幸福感をもたらす物質のことです。
これらの化学物質は
快感や幸福感、安定感を
もたらす作用があり
不安を抑える効果があります。
これらの複合的な効果によって
不安や悩みが消える。
と言う訳ですね。
私が釣りを終えたときに
心が落ち着いた(つまり
心が整った)のは
まさにこの効果のお蔭だと
思います。
以上の理由から
私は野のへらぶな釣りが
人の心を整えるという
自論を持っているのです。
さあ、今夜はここまでで
タイムリミットです。
ここまで読んで頂き
ありがとうございました。
おやすみなさい。