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「ありのまま」を綴る


今回は、原点回帰のような内容。

《文章を書くこと》について。

文章を書くことが好きで
noteを定期的に書く自分の持論である。


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みなさんは、
文章を書くことが好きだろうか?


これまでいろんな場面で文章を書く機会はあったかと思う。

作文、日記、手紙、読書感想文、卒業論文...etc


もしかすると、
文章を書くことが嫌い、苦手、
また良いイメージがない人がいるかもしれない。


一概には言えないかもしれないが、
その原因の一つに、“縛り”が挙げられるのではないかと考えている。

こんなことを言われたことはないだろうか。


○○字以上、書きなさい。」

正しい日本語で書きなさい。」

今から、文章を書きなさい。」

○○について書きなさい。」


よく教育現場で言われているのが想像できる。


「○○字以上…」 →字数の縛り
「正しい日本語で…」→文脈、言葉の縛り
「今から…」 →時(時間)の縛り
「○○について…」 →内容の縛り


どれも「書くこと」を学ぶ際には大事なこと。
特に、論文なんかでは必須とも言える。

実際に、自分も教師時代、子どもたちに課したことはある。


ただ、文章を書く際に
すべて、このような“縛り”だらけでは窮屈ではないか?

こんなにも自由のないものだと
書くことが嫌いな人が増えるのも納得のいくことではないか?

自分はそう思う。


確かに「学ぶ」際には、
そのような縛りを用いながら
書くことのスキルを身に付けていきたいところ。

だが、
本来、自分の気持ちや考えを書く
日記や感想文、手紙なんかはもっと自由で良いんじゃなかろうか。


「書くこと」すべてにおいて“縛り”を用いてはダメだ。これは言い切れる。


「ありのまま」を綴ることができなくなるからだ。

自分の想いや考えを
評価してもらおうと取り繕う必要なんてない。

まして、他人にそれを制限される必要なんてどこにもない。


文章の量も、内容も、書き方も
何も気にせずに「ありのまま」を綴れる機会をつくろう!


そしたらきっと、
論文などお堅い文章は嫌でも
「書くこと」自体はそれほど嫌とは感じなくなるかもしれない。

むしろ、
自分と向き合える良い時間、
と思えて好きになるかもしれない。


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自分は
このモットーをもとに文章を書いている。


書きたい時に、
書きたいことを、
書きたいだけ、書く


これは、
大学の先生(マジョリン先生)が教えてくれた言葉。


書きたい時・・・時(時間)
→書きたくなったら。毎日の日記なんてよう書かん。

書きたいこと・・・内容
→書きたいと思うことが浮かんだら。

書きたいだけ・・・字数
→字数なんて気にしない。短い時は短いし、長い時は長いし。




「書くこと」は自由だ。

自分の抱いてる感情をそのまんま表現すればいい。

子どもはもちろん、大人のあなたも。


「ありのまま」を綴る

これが本来の《文章を書くこと》の本質ではないかと考えている。



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