ペイトナー(旧yup)エンジニア紹介-ペイトナーでの仕事がエンジニアとしての引き出しを増やすことにつながっている
こんにちは、ペイトナー(旧yup)広報です🌸!
この春からペイトナー公式アカウントがスタートしました!ペイトナーの開発するフリーランス向け報酬即日払いサービス『ペイトナー ファクタリング(旧先払い)』のことや、ペイトナーのチームについてどんどん発信していきたいと思います!
記念すべき第1回目は、ペイトナーでの働き方やチームメンバーを知って頂くために、社員インタビューを行いました。2019年8月からにペイトナーにジョインしている、主力のインフラエンジニアの岡田です!
これまでの経歴について
ーまずは、これまでの経歴を教えてください。
2014年に大学を卒業してから、2017年まではDeNAにいました。サーバサイドエンジニアとして色々と触ったりゲームプラットフォーム新規開発に携わってから、セキュリティエンジニアに転向しました。セキュリティエンジニアとしては各種サービスやゲームなどの脆弱性診断等を担当した後、現在の株式会社エス・エム・エスに転職しました。
現職では、全社の技術コンサルのような仕事をしたり、toB向けのサービスのSRE(Site Reliability Engineering)をやっていて、AWSやGCPを活用して組織の規模や予算感に応じたシステム設計や既存の運用の改善などに取り組んでいます。
ペイトナーには現職の同僚の三浦さんから誘われて、業務委託として参加しています。
ペイトナーでの仕事内容や、役割について
ーまさにFinTechにおいて重要なセキュリティ周りに強みをお持ちのようですが、ペイトナーでは具体的にどういった仕事を担当されているのでしょうか。
基本的にはインフラエンジニアとして、AWS上でシステム全体の基盤構築と運用を担当しています。
また、セキュリティエンジニアとしては一部システム上のポリシーに関する提案をしたり、新機能や新しいサービスの相談を受けてセキュリティ的に問題ないかを検討するなど、アドバイザのようなこともしています。
その他では新機能追加時などで外部製品の調査や開発などを行うこともあります。
ーエンジニアとして手を動かすだけでなく、提案やセキュリティに関するアドバイザなど、事業推進に欠かせない役割を担っているんですね。
ペイトナーに入社してから感じたギャップ
—実際に「ペイトナー」に参画して、参画前のイメージとギャップはありましたか。
業務委託に任される裁量権が大きいというのが、良い意味でギャップでした。自分は先払いのシステム開発の(コードベースで見ると)ほとんど最初期から関わっており、そのときにインフラ部分のシステム設計やセキュリティ的な面での機構の検討の一部は自分に任されていました。
業務委託として受けた仕事のうち、コア部分の設計にまで関われるケースというのはあまりないので自分の考えを1から手を動かして試したいタイプの人間には働きやすいなと感じました。
ーたしかに、サービスのコアな部分まで業務委託に任せてくれるというのは、普通の事業会社では考えづらいことかもしれません。
ペイトナーでの仕事のやりがい
ーそんなペイトナーでの仕事のやりがいについて教えてください。
人が少ない分、業務委託でも仕事の進め方やシステム構成などの意思決定権があるため、興味のあるツールやサービスを実戦で試す機会があるところです。
例えば、インフラの一部の構成はIaCのフレームワークであるAWS CDKを使って管理していますが、こういったツールは得意不得意を把握できる程度まで試す機会は個人だとなかなかないため、yupでの仕事がエンジニアとしての引き出しを増やすことにつながっていると感じています。
また、今まで携わったことがない債権買取というサービスの裏側を見れることは非常に面白く、初めてのカテゴリで自分がゼロから関わったシステムがお金を生み出している様子が見えるところもやりがいの一つです。
ースモールなチームだからこその裁量の多さがあり、それが岡田さん個人が、エンジニアとしてのスキルの幅を広げるところにつながっているんですね。
現在の課題やこれからやってみたいこと
ー現在のペイトナーでのお仕事で課題に感じていることや、やってみたいことを教えて下さい。
現在はまだ手が届いていないインフラのコストカットは、なるべく早い段階で手をつけなければいけない課題と感じています。
また、単純なコストカットだけでなく現状の実態に合わせてインフラ構成をリビルドしたいという気持ちもあります。こちらに関しては具体的な例としてはECS fargateのオートスケーリングの速度などいくつかの壁への対応策を検討中です。
ペイトナーならではの”いいところ”と”課題”
ーペイトナーで働いていて「ペイトナー」ならではのいいところだと感じていることはありますか?
スピード感とフラットなところです。自分が参加したタイミングではそもそも規模が小さかったこともあり、おおよそ開発に関わる情報は全て見えていました。
現在は関わる人が格段に増えています。ですが、その中でも自分が不便を感じずに仕事ができているので、組織として職種や業態に関わらず透明性の確保がされているからなのかなと感じています。
ー逆にペイトナーの課題はなんだと思いますか?
フルタイムでコミットできるエンジニアが現状いないため、手数には限界があるなとは感じているので、チームメンバーになってくれるエンジニアが増えてくれると心強いなと感じます。
どんな人と働きたいですか?
ー最後ペイトナーペイトナーでどんな人と働いてみたいですか?
自分自身はシステム的な面でのべき論に基づいて振る舞うことが多いですが、フェーズ的にはやはりビジネス上の目標に強く寄り添えるエンジニアがもっといたほうがよいだろうと感じることは多いです。
また、技術的な面では一点突破型の尖った人材よりは、軸足はどこかに置きつつも複数のスキルセットがあるバランス型のWebエンジニアの方がより活躍できると思います。
岡田数馬さんありがとうございました!
ペイトナーでは、就業形態や参画の仕方に関わらず、フラットなチームで、よりよいプロダクトを作っていくことを目指しています。
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