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Part.3【世界一やさしいFXチャートの教科書】鈴木 拓也


⬛︎トレンド分析で「いつ」買うかがわかります


トレンド系(買い・売りをいつすればいいかを判断)
移動平均線、トレンドライン、水平線
ボリンジャーバンド、一目均衡表

オシレーター系(買われ過ぎ・売られ過ぎを判断)
RSI、MACD、ストキャスティクス、RCI

⬛︎移動平均線でトレンドを判断しよう


過去の一定期間の価格(ローソク足)の平均値を結んだ線

移動平均線の向きを見て、上向きなら上昇トレンドか
下向きなら下降トレンド、横向きならトレンドなし

グランビルの法則
移動平均線のエントリーポイントをまとめたもの

移動平均線の種類
①単純移動平均線
②指数平滑移動平均線
③加重移動平均線

⬛︎ライン分析で大衆心理を読もう!


ラインの種類
①水平線(サポートラインとレジスタンスライン)
②トレンドライン
③チャネルライン

⬛︎ボリンジャーバンドで相場を見極めよう


相場のボラティリティ(価格変動率)の変化で
いつ売買すればいいのか教えてくれるテクニカル分析

⬛︎一目均衡表使ったトレードポイント


一目見れば相場の今後の方向性を視覚的に
予想することができる

転換線、基準線、遅行スパンなどから構成される

⬛︎RSIでトレンド転換を察知しよう


オシレーター系テクニカル分析
①買われ過ぎ・売られ過ぎを判断
②トレンドのらない相場で有効に機能
③価格とオシレーターの方向が逆行する
 ダイバージェンスがトレンド転換のサイン

⬛︎移動平均線の発展形MACDを使いこなそう


MACD:移動平均収束発散法
①MACDラインとゼロ値とのクロス
②MACDラインの向きの反転
③MACDラインとシグナルラインのくろす
④MACDラインのダイバージェンス

⬛︎ストキャスティクスの売りと買いのサイン


買われ過ぎ・売られ過ぎの相場の過熱感を示す
オシレーター系のインジケーター

%Kと%Dが交差した時が売買シグナル

⬛︎RCIの売りと買いのサイン


RCIとは順位相関指数のことで、
買われ過ぎ売られ過ぎを見極める指標

RCIの売買シグナルは以下の通り
買いシグナル
①-80%を下から上へ抜けた時
②マイナスからプラスへ転じた時

売りシグナル
①+80%を上から下へ抜けた時
②プラスからマイナスへ転じた時

⬛︎トレンド系チャート分析との組み合わせについて


基本はトレンド系のテクニカル分析を中心に
オシレーター系は補助的に使用する

おすすめの組み合わせパターン
パターン1:移動平均線×RSI
パターン2:ライン分析、移動平均線×RSI
パターン3:ボリンジャーバンド×MACD

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