アレクサンダーテクニーク④ 順子さん

・腰椎、骨盤は認識できるの?

からだの筋感覚には差がある

表面の筋肉と深い筋肉では

表面の筋肉の方がからだは感じやすい


例えば

朝起き上がりたいと思ったらからだは動く

座るだけでまっすぐ座れる


感じなくても、動いている筋肉があるよ


身体を丁寧にマッピングしてみる

→動きの変化でマッピングを深められる


エクササイズ

お尻(骨盤)を左右に動かして仙骨も動いてることを感じる

お尻(骨盤)を前後に動かして仙骨の厚みを感じる

・身体の筋肉の連動、関節の連動に頼ると動きはうまくいく?

身体の動きの仕事を順番に受け継いで行けることを知る

何処かで止まると関節の一部にツケが回ってくる

・生理的湾曲はなぜあるのか?

衝撃を逃がすのに必要だった?

関節の動きに必要だった?


関節には向き不向きがある

蝶番関節、球状関節


・スケーティングで遊んでみる

漕いで、片足に乗れて前にスムーズに進んでいく時は身体はどうなっている?(伸び上がる感じ?上半身と下半身の繋がりは?)

遊びの中でプライマリコントロールを使ってみる


・吸うと吐く、どっちが安静時に優位なのか?


吸ったら、吐ける。

吸う=交感神経

吐く=副交感神経


管楽器奏者は逆になっている人が多い

「活動的に吸って安全に吐けてますか?」


・直立、姿勢に関わる筋肉の探求

バランス

後頭下筋群

胸鎖乳突筋

回旋筋

多裂筋


抗重力筋・直立姿勢

脊柱起立筋群

広背筋

ハムストリング

でん筋

腹筋

腸腰筋


・息を安全に吐きたい、活動的に吸いたい

音が出ないと息を吐くのを辞めてしまう


・息を吸う時に、吐く動作が終わってないのでは?

→息を1回吐き、吐く動作をそこでやめる。

→その後、息を吸う。


・耳栓したり音が聞こえない中で吐く(音痴で良いから、量吐く)

量吐く、と顔回りの造形を工夫する、の区分け

低音でも高音でも、息は吐く。

それから造形を工夫する。


・造形の工夫:低音は唇の内側を寄せる(唇の振動が長くなる)、アゴを開いても唇の上側の張りは使う、唇の、マッピは動いたアゴに併せて移動する。息は吐く(別の話)


まとめ
息は量。吸うのをやめたら吐ける。
吐ききったら、能動的に吸おう。

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