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因数分解、下から見るか?横から見るか?

因数分解は、中学3年生の時に習う計算のやり方です。
計算のやり方です。

大事なことなので、2回書きました。

社会に出て意外だったのは、学生時代に学んだちょっとした知恵を使ってない人が多いこと。
実はちょっと考え方を変えたら、使えるシーンっていっぱいあるんですよね。

というわけで、今回は因数分解から気付いた考え方の話です。


因数分解、下から見るか?横から見るか?

Photo by Alex Padurariu to Unsplash

例えば、「93 x 107 = 」はいくつになるでしょうか?
実は因数分解を使うと、一瞬で暗算できます。

知ってしまうと簡単な話で、「(100 - 7) x (100 + 7) 」に直せるからです。
これは因数分解で言うところの
( x + y ) x ( x - y )
です。

つまり、100の2乗から7の2乗を引けばいいんです。
カンタンでしょう?


どんな物事も見る角度を変えてみよう

つまり、伝えたいことは「見る角度を変えてみよう」という話です。
ほんの少しだけ見る角度を変えると、難しく見えるものが実は簡単だったと気付かされます。

システム組んだり、文章を書いてると、「うわー、今回の難しい…!」と思う時ありますけど、実際はカンタンで難しく見過ぎてたことあるんですよね。

一旦落ち着いて考えると、システム組むのも文章書くのも必要な情報を整理すると、スラスラ進みます。
まるで答えがわかってるジグソーパズルのように。


さいごに

「なんだか煮詰まってるなー」
という時は、見方を変えてみたりすると案外カンタンになりますよ。

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加藤俊平 / noteブロガー
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