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「男が奢るべき論争」「おごる or おごらない」について思うこと

ちょっと前に「男が奢るべき論争」が勃発していましたね。
いつの時代も自分のお金を守る話が大好きなのが、人という生き物です。

この問題の決着は、僕が生きているうちに着くのだろうかと考えてしまいます。
正直なところ、決着はどっちでもいいんですけどね(笑)

僕がどっち派か書くと
「奢りたい人もいるし、奢らないよって相手もいますよ」
つまり、相手によりけり。相手との関係性です。


奢る相手・奢らない相手

Image by Rudy and Peter Skitterians from Pixabay

区別するポイントは長く付き合うかどうか。
人生生きていく中で大事なのは、「誰と生きるか」です。

奢ったお金はお金ではないけれど、違う形で帰ってくるかもしれない。
”帰ってくるかもしれない”が大事です。
帰ってくるかもしれない相手に使うことにしています。

だから、最近のマッチングアプリで出会って初めての食事で「男性が奢るべき」というのは、賛成ではないです。
ただ、世の中には「奢りたい男性」と「奢られたい女性」がいるので、良いと思っている人同士でペアになるのは良いと思いますよー。


お金を払うから自分の経験になる

そして、ちょっと別の観点から。

僕はお金を使うのが好きです。
というのも、お金を使って経験値が積み上がるからです。

新卒、社会人なりたての頃は、会社の上司に色々と連れて行ってもらいました。
色々飲んでも全部奢りでした。
これはこれで良い経験ですが、どんなお店だったかも、どんな値段だったかも、今では何も覚えてないです。

記憶に残らなかったことを振り返って思うのは、全部奢られていたからです。

自分が払っているから気付くこと、経験として身に付けられるものは、多いと思います。
財布が軽くなって、初めて記憶にも心にも残ると。(財布をスッカラカンにしましょう!って意味じゃないですよ笑)

残らない体験よりも残る経験を買っていきたい。

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加藤俊平 / noteブロガー
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