Facebook終了と夜断酒のお知らせ
12月10日でFacebookの使用と日没後の飲酒を止めることにしました。
来年3月10日で知天命の歳を迎えます。残された時間はわずかしかないので、時間の浪費を招くものを排除しようと思いました。
Facebookを本格的に使い始めたのは2010年だったと思います。これにより多くの人とつながり(友人になるのは初期の頃から直接会った人のみ)、近況を知り、友情を育んできました。パクチーハウス東京の閉店を発表した直後、Facebook上の友達が5000人に達し、それを機にFacebookをやめようと思ったのですが、決断しきれませんでした。
2年前ごろ、スマホのFacebookアプリを削除しました。これにより情報の洪水をある程度止めることができるようになりました。しかし、近況報告は続け、ついつい他人の反応も気になってしまうので、気がつくとタイムラインに見入っていることがあります。友達の近況を見たいのですが、半分から場合によっては8割ぐらいフォローしていない投稿や広告で埋め尽くされるようになり、その都度後悔するようになりました。
しかし、やめられなかった。自分自身の活動を知らせることが、僕のビジネスにとって大事だし、もしかしたら人生にとっても大事だと思い込まされているし、なにかイベントを企画したときには、集客ツールとして無くてはならないものだからです。完全に依存しています。Facebookをやめるだけのことでこんな記事を書いているのも、「やめたらどうやって自分の活動を知らせようか」と心配だからだと思います。
43歳の誕生日に「パクチーハウス東京」の経堂の店舗を閉じて、無店舗展開に入りました。その時も、その先どう行動すればいいか分かっていなかった。店が無ければ無いで、やることできることしたいことはたくさんあるのでずっと楽しく過ごすことができました。僕にとってこれはとても大事な経験でした。Facebookやめたらやめたで、違う流れが来るだろうと楽しみにしています。
嗚呼、Facebookやめるぐらいでこんなに未練がましい記事を書かなければいけないのか・・・。しかし、決めれば終えることはできるのです。ここまで書いて、ホッとしています。
というわけで、50歳の誕生日まで89日の日に、僕はFacebookから消えますので、よろしく。近況はリアルに僕に会うか、以下のメルマガを購読してください。
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