紫の好みの詳細研究(最新色彩レポート)
最近は紫の嗜好の高まりが見てとれます。紫を好きという人が増えています。そこで紫といっても色相差や明度差を加え、どのあたりの紫が求められているのか、その色と性格傾向について分析と考察をまとた最新の色彩レポートです。
紫に対しての嗜好(色の好み)と一般的な紫という色の認知は、異なる可能性があるという仮説のもと、今回は多くの人が持つ紫に対しての嗜好を調査しました。すると紫の中でも色味や明度に差があることがわかりました。そしてそれと連動する性格傾向から、多くの人の性格傾向が見えてきました。多くの人が好む紫の色相、明度がわかり、商品開発やデザインに活用できます。詳細な紫が好きな人の性格傾向がわかります。
一般的な紫が好きな人の性格はこちら。今回の調査ではさらに細かく見ています。
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ポーポー・ポロダクションのツイッター上で、紫が好きか嫌いいか、好きならばどの紫が好きかという調査をおこないました。まずは紫に対する好みについて、5,326票の投票をいただきました。
紫を好む人は「好き」「少し好き」を合わせると79%の人が紫を好きと回答しています。
続いて実際の紫を4つ提示して、どの紫が好みか聞いてみました。
好みについては8,727票の投票をいただきました。1番人気だったのは Dです。みなさんが好きな紫と一致していたでしょうか。
さて後半これらのデータを基にして紫の好まれる色について深掘りをしていきたいと思います。色彩研究会マガジンご購読の方にはレポートもダウンロードできるようにしてあります。
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