『どうする家康』を心理と色で振り返る
嵐の松本潤さんが主演の徳川家康役を演じ、先日、最終回をむかえたNHK大河ドラマ『どうする家康』。色々と話題を生んだ作品でした。この作品を心理学の視点を入れつつ、振り返ってみたいと思います。
まず最初に弱々しくで不安でいっばい「どうする」「どうする」という家康が、最後には「たぬき」と言われるほど、どっしりとした天下人になったその成長過程は、個人的にはなかなか見どころがあったと思います。
ただし世の中の評価は厳しく、平均視聴率は11.2%で、2019年の『いだてん~東京オリム