片思いがつらいときに読んでください
ぱわぼうです。片思いをしていて、思い通りにいかないとき、相手の気持ちがわからないとき、なんだか眠れない夜もあったり、つらかったり、苦しかったりしますよね。
そんなときに、楽になる考え方をご紹介出来たらと思います。
まずは1人、大切な友達のことを考えてみてください。
出会ったときは、どうでしたか?どんな会話をしていましたか。
知り合いになってからはどうでしたか?自然と友達になる予感がしましたか。
友達になったときはどうでしたか?何を一緒に楽しんでいましたか。
とっても仲良くなったきっかけとかはありましたか?これまで誰にも言わなかったこととかも言ったりしましたか。
今はどんな存在ですか?これからはどんな存在になっていくでしょうか。
出会ったとき、知り合いのとき、友達の時、親友の時、現在。
きっと、みんな違う関係性であったり、状況だったけど、それぞれの時期に楽しい思い出だったり、いろいろと何にも代えられない思い出があるはずです。
つまり、同じ相手とでも、今のこの関係性もいずれはどのような形であれ変わっていくものなのです。そして、どの時期も大切なものだと思います。
だからこそ、片思いをしている人との「今の関係性」もとても大切なものなはずなのです。今だけ感じられるものなのです。そう考えると、少しは楽に、そして、なんだか嬉しい気持ちになりませんか。
きっと未来になり思い出したいときは、その時流行っていたものやよく訪れた場所や音楽たちがそれを思い出させてくれることでしょう。
つまり、今この状況は今だけのものとして考えることが片思いのつらさを和らげるヒントになるかもしれません。
そして、一方で、どの時期でも共通して変わらないだろうことは、相手のことを喜ばせたいということだと思います。だから、気持ちが楽になって、相手のことを喜ばせたいということを考えられるようになったときに、どんなことができるか考えてみると自分自身が嬉しい心持ちになるかもしれません。
相手を喜ばせることの内容はだいそれたことではなく、たとえば、相手の好きなものに関する情報を見つけて、そのことを教えてあげようと思ったり、ささいなことで構いません。きっと、自然にすでに考えてることと思います。もちろん、相手に実行しなくてもいいですし、相手が思うように喜ばないこともあるかもしれませんが、それは全然気にしなくていいのです。
相手を喜ばせることを考えること以外に大切なことは、今の関係性を楽しむことです。まだ、挨拶程度なのであれば、挨拶する中という関係性を存分に味わいましょう。世間話をする中なのであれば、その世間話を楽しみましょう。まあまあ良い仲なのであれば、まあまあ良い仲を楽しみましょう。
実は、恋人になれば、知り合いという関係性ではいられなくなるので、もう知り合いとしての関係性を楽しむことはできません。普通は知り合いレベルだとしたら、一刻も早くこの関係性を抜け出したいと思うかもしれませんが、関係が進むと、その時の関係性には戻れないと考えると今の関係性を自然と大切に味わいたくありませんか。
そして、何より言えるのは、未来はどうなるのかわかりませんが、相手を思いやり、その時点その時点の関係性を楽しむことができれば、結果に関係なく、【もう1歩自然と踏み出したくなる】はずです。
片思いだからこそ見える景色、片思いだからこそ響く歌、片思いだからこそ真剣に自分のことを見つめ直すことがあると思います。苦さやつらさも味わいながら受け入れて楽しむことが大事と思います。
ぱわぼうでした。