Gifed Creativeのシェアハウスにはどんな仲間がいるのか~畑中さん編~
皆さん、おはようございます。
Gifed Creative、峯上良平です。
今日はシェアハウスに住む、仲間を紹介したいと思います。
まずは、畑中さん。
Twitterでも投稿をしている畑中さんですが、ツイートだけではどんな方なのかわからないですよね?
あと大体、ネタで書いていることも多いので、事実とネタを見極めるのは困難だと思います笑
私から見ると、
【コツコツやる人、チャンスを逃さない人、ギバー】
な方です。
畑中さんは14年間ひきこもった経験と、統合失調症という病気を抱えています。
大抵の福祉支援者からこの情報をみると、なかなか就職は難しいだろうと思われるかも知れません。
実際に、B型作業所にも通っていましたが、半年ほどで辞めています。
私と畑中さんが出会ったのが、2019年9月14日、Gifedが初めてテレワークによる障がい者雇用の講演をした時のことです。
当時の我々はテレワークで就労した人はおらず、ましては障がい手帳を持った仲間自体、初めてでした。
当時、大丈夫かなと思った自分がいました。
しかし、そんな不安もすぐに消えました。
畑中さんの良いところは素直で、我々が提案したことをほぼ全て実行することです。
畑中さんには、数々の壁がありました。
例えばコロナにより求人がゼロになったり、電車に乗ることがしんどくなってしまったり、謎の気分の落ち込みがでたり、勤め先の会社が休業したりなど。
その度にすぐに相談し、一緒に課題を解決してきました。
畑中さんは不運を嘆げいたり、他人や自分を責めることなく、
【どうすれば解決できるのか】
を考えていました。
初めの頃は不安も大きかったと思います。
しかし、
【一緒に乗り越えてきた数が、不安を消し去り、何とかなるかと思えるように変わった】
のだと、今では分かります。
そんな畑中さんは、今月でテレワーク歴も二年となりました。
メンタルで休むことは一切なく、職場でも頼れる存在として、評価されています。
そんな見本になったり、相談に乗ってくれたりする畑中さんと一緒に住めば、どんな良いことが起こるでしょうか?
まず、人は周りの人の影響を大きく受ける生き物です。
きちんとした生活リズム、食事、運動、そして働いている方がそばにいると、自分もしないとと思えたり、行動しやすくなります。
【人は一人では生きていけない】
とよく言いますが、生きづらさのある方はもっとそうだと思います。
【見本となる仲間と一緒に歩むからこそ、人は変わることが出来る】
と私は思うのです。
不安になったり、怖い時に、そばに誰かがいる。
話を聞いてもらえる。
そうやって支えてもらったり、支えてあげたりする。
これこそが社会復帰には大切なんだと私は思うのです。
働けるようになりたい方。
自分を高めてくれる仲間が欲しい方。
Gifed Creativeにはそんな素晴らしい仲間たちが集まっています。
お問い合わせはこちらまで。
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