試合当日の食事について
1月6日(水)
こんにちは。
明けましておめでとうございます。
大みそかの20時から23時40分まで腹筋をしていて未だに筋肉痛の水曜日担当古澤です。
#皮膚も擦れて出血している
#誰かキズパワーパッド的なの貼ってください
さて、本日は試合当日の食事ついてです。
実はこれって意外と難しいんです。
これは親御さんだけでなく選手自身が一番知っていないといけないからです。
前日までの食事などは親などに作ってもらったりとある程度の自由が効きますが…
こればかりは完全に自己責任です。
僕自身も中学の時はどうするのかわかりませんでした。
試合の時間も違えば移動距離に応じて起きる時間も違う…
食べるタイミング間違えて空腹になり、ちょっと食べたつもりがお腹痛くなったり…
何食べたらいいかもわからず、常に果物と蕎麦だった気がします。
なのでそんなことで悩んだので少し載せておきます。
誰かの役に立てると光栄です。
当日は
①朝食を必ず食べること
②試合の3時間前までに食事を済ませる
③試合時間が半端な場合
④コンビニで買ってもいいけれど
そして最大の【ポイント】がこれ↓↓↓
胃の中は空っぽ、エネルギーは満タン!
です。
まずは①の朝食を必ず食べることです。
当然と言えば当然です。
しかし、第一試合からあるから横腹痛くなりそうだから食べないという選手もたまにいます。また、ド緊張して食べれない選手もいたりします。
絶対に朝食を食べなければいけない理由が2つあります。
一つ目は体温を上昇させるため。
ヒトの朝食食事が必要な理由は睡眠によって体温が低下するためです。
その体温を上昇させるためにエネルギーを使いますが、朝食を食べることでエネルギーの補給になります。
また、朝ご飯を食べないと貧血や低血圧といった症状も来しやすいのでしっかり食べましょう。
二つ目は脳のためです。
脳には脂肪を蓄えられないので常に血液から栄養を摂る必要があります。
みなさんも経験があると思いますが、早朝は脳の働きも低下していることが多いです。
そこで食事をすることで、血糖値が上昇して脳の働きが活性化し判断力の向上を認めると言われています。
これらが朝食は絶対に食べてほしい理由になります。
次は②試合の3時間前までに食事を済ませることです。
食後に運動してお腹が痛くなる経験をした人はかなりいると思います。
これは胃の中の食物による腸間膜動脈の刺激、脾臓での血液造血、横隔膜の痙攣、腸内のガスなど色々ありますが、時間を空けることで確実に解決します。
運動の3時間前までには必ず食事を済ませましょう。
僕は高校の頃は4試合目と6試合目や5試合目と7試合目などで昼過ぎと夕方の試合が多かったので朝食はヒライの朝食を利用していました。
(とある県民ならわかるはず。笑)
理想の朝食
これにプラスして果物とソイプロテインなど…
ですが、朝一発目から試合がある場合などは起床時間をもコントロールしないといけません。
試合の組み合わせは原則半月前から分かるはずなので早めに身体を調整して試合に臨んでいました。
僕は全国を経験していませんし、超有名強豪校でもありませんでした。
しかし、自身の身体の事をコントロールしたりすることで100あるレベルの差を1でも埋めることが出来るかもしれないと常々考えて行動していました。
当時は知識が乏しかったのでしっかりとは出来ていませんでしたが、考えていたことは間違っていなかったということ、僕の知識が少しでも役に立てばと思います。
長くなりましたので、今日はこの辺で。
次回は試合当日の食事についての続き、
③試合時間が半端な場合
④コンビニで買ってもいいけれど…です。
本年もよろしくお願いします。
#ビープラスプロジェクト
#理学療法士
#栄養
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