2024年、人生の転機で「後悔のない選択」をしてほしいプロコーチとして、船出をします
受験、就職、転職、独立、起業、結婚、出産、海外移住・・・人生の転機や変化に悩みはつきもの。大きく一歩を踏み出したい自分もいれば、踏みとどまってしまう自分もいる。
そこには大切にしたい思いがたくさんある。
矛盾した自分の中の思いを抱えながらも、私たちは何かを選択して日々生活している。それは同時に何かを選択しないことでもある。
その選択を後悔なく自分で決めていきたいと思いませんか?
・・・
どうも、パーソナルコーチをしているパトちゃんといいます。これまで人生の転期を頭を抱えて悩みながら「これでいいのだろうか?」と歩んできたことから、同じような思いを抱える人を支援したくコーチとして活動をしています。
さて、人は「誰かに言われたから」「みんなそう思ってるから」「親、上司の期待に応えたいから」ではなく、自分の中にある答え、選択肢を選んでいくことができます。
このnoteを読んでいただけると、自分の悩みがコーチングで解決できるかもという選択肢があなたに生まれるかもしれません。
わたしは今年プロコーチとして船出のタイミングを迎えています。なので、そんな悩みをどうにかできないだろうか・・・と頭を抱えているみなさんと出会いたい!そんな気持ちからこのnoteを書いています。
ここまでで何か惹かれるものがあれば、どうぞ最後までお付き合いください。
コーチングってなに?
きっとそう思いますよね。少しだけコーチングの説明をさせてください。
そもそもコーチングとは?
コーチングはコーチとクライアント(コーチングを受ける人、あなた)の1対1の対話形式で行われます。やり方はさまざまですが、約60分間、あなたが考えたいこと、向き合いたいこと、味わいたいことなど自由に時間を使うことができます。
コーチ(わたし)はあなたの話を聴き、観察し、話の内容だけでない非言語情報を感じています。その中で問いを立てること、わたしから見える事実を伝えること、時には直感を伝ることで、あなたはさまざまな気付きを得ていきます。
知りたい答えはあなたの中にある
コーチングでは、コンサルタントや講師のようにアドバイスをすることはありません。それは、答えはあなたの中にあるという前提があるからです。
あなたが自分の内側と向き合い「何を大切にして生きたいのか」「本当はどんな自分でありたいのか」を自分自身の力で気付き変わっていく時間を共に過ごします。
なぜコーチと対話すると気付くのか?変わるのか?
人が意識できる領域は、1〜3%といわれています。残りの97〜99%の無意識領域に気づきが眠っています。お宝の宝庫!笑
わたしと対話することで、一人では認識できない無意識領域への旅路を歩みます。対話の中では、あなたの感情、身体感覚、イメージ(比喩)、非言語情報(表情など)を丁寧に取り扱います。それが無意識領域への入り口、そして内省のキッカケになるからです。
たとえば「〇〇が自分の本当にやりたいことです」と口では言ってるけど、表情が曇っていたり、エネルギーが感じられない場合、わたしはそれをそのままお伝えします。
「表情が曇っていますよ」
「やりたいと言ってますが、なんだかエネルギーを感じません」
割と言ってる本人はそのことに気付いていないことが多いです。すると、あなたの中で「そう言われると、なんだか今苦しいかも」という気付きや「これは本当に自分が心から願ってやりたいことなのか?」という問いが立ち内省が始まります。もしかしたら、それは誰かの期待に応えるためで、本当にやりたいと思っていることではなかったかもしれない・・・
こんなふうに対話をしながら、あなたの本当に願うことや大切にしたい価値観を一緒に探求していきます。誰かから好奇心(興味・関心)を向けられると、自分でもそこが気になってきますよね。
普段は意識しないことをだんだん意識するようになります。すると自分の行動の選択肢が増えたり、幅が広がったり、いつもと違った捉え方をするようになります。
自分の中に何が眠っているのか、発見を楽しみながらまいりましょう。自分を知るってとっても楽しいことです。
ただし、コーチングを受ける上では心身ともに健康であることが大切です。心身に不安がある場合は、お話を聞かせていただく中でカウンセリングをおすすめすることもあります。よって、既に何らかの診断があり病名が明らかになっている場合はコーチングをお受けすることはできません。
過去に通院歴があるものの、現在では寛解している方は受付可能です。ご自身で判断が難しい場合は、お気軽にご相談ください。
コーチングは自分の答えを自分で見つける力を育む
もやもやすることには気づきのチャンスが含まれています。それはあなたの成長のチャンスです。
でも日常生活は目まぐるしく、待ってくれない。
早く答えが欲しくて、解決したくて、もやもやに留まることやもやもやを感じないで、本やネット上にある答えを探して、なんとなく納得して、ほっとしてやり過ごしている場面が多いのではないでしょうか?
もやもやって居心地悪いですからね。
でもそんな時、コーチングを通じて・・・
少しだけ立ち止まって内省する時間があると
誰かが自分の本音を聴いてくれると
率直なフィードバックをくれると
あなたの可能性をあなた以上に信じてくれている人がいると感じると
・・・成長するチャンスを自分の手で掴むことができます。自分で自分を育んでいくことができます。
ちょっともどかしいのだけれど、この回り道のようなプロセスは自分の選択を自分で決め切ることへの小さな一歩目になります。そしてそれは「後悔のない」選択への大きな一歩目だとわたしは思います。
コーチングではあなたが得た気付きを日常へ持ってかえり、行動を重ねることで、本来ありたいあなたの姿への本質的な変容をサポートします。ぜひ一緒に、その変容・成長のプロセスを楽しみましょう。
コーチングの世界ってほんとに面白くって、楽しいので、語り尽くせません・・・もっと詳しく知りたい人は以下の記事も参考に見てみてね!
パトちゃんてどんな人?
改めまして、パーソナルコーチをしているパトちゃんといいます。
たくさんの人に恵まれながら仕事に邁進してきた一方で、何か物足りない感覚が常にあり「自分の人生はこのままでいいのか?」という思いをずっと抱えていました。
そんな中、産育休を期にコーチングに出会い「自分の人生をもっと楽しく生きるには?」という問いを持って生きることにシフトチェンジ。
転職、結婚、出産、海外移住、独立という人生の移り変わりを悩みながら歩んできたことから、同じように転期を迎え、人生をもっと自分らしくしなやかに歩みたい人の力になるため、パーソナルコーチとして活動中です。
好きなものは、椎名林檎さんと桃。
出身スクールの「きくらじ」というラジオでお話ししてたり、コーチ仲間とこっそりyoutubeもやっているので、私が話している雰囲気を知りたい人はのぞいてみてください。
わたしのセッションの特徴
コーチングセッションの場では本音で話せること、ご自身の大切な感情や感覚を味わい切ることができるように「どんなあなたでそこにいても大丈夫」をお約束しています。
また「遊び心を持つこと」も大切にしているので、イメージワークや身体を使った動きのあるセッションを取り入れながら、普段は気付くことのなかった自身の内面に気付いていく時間を一緒に創ります。
気付きを促すために、わたしの直感や違和感も率直に丁寧にお伝えしています。
パトリシア誕生秘話
パトリシアというニックネームを持っているので「パトちゃん」と呼んでもらうことが多いです。
「なんでパトリシアなの?パトちゃんなの?」とよく質問いただくのでここでお話ししたいと思います。
それはわたしが高校3年生のとき。当時わたしは『ご近所物語』という漫画を友人から借りて読んでいました。少女漫画ですが、大人が読んでも楽しめます。
その物語の中で、主人公の母親が離婚した夫の写真の個展にこっそり出向くシーンがあります。そこで受付の方から記帳を依頼されます。内緒で訪問していることから、本名を書くわけにはいかない。そんなとき母親がとっさに書いたのが「パトリシア」でした。
このシーンを読んだ時のわたしに「え・・・なにこれ、めっちゃいい」と謎の感動と衝撃が走りました。今思うと、ピンチをユーモアで乗り切るこの母親のあり方に惹かれていたのだと思います。
さらに物語は進んで、母親が倒れて入院しているところに元夫が尋ねてきます。そこ元夫から「パトリシアなんて書くのは君くらいだよ」と、全て彼に伝わっていたことが明らかになります(これがキッカケでのちにふたりは、やり直すことになるのです)。こんなふたりの関係性にもとても惹かれました。
改めて言語化すると、当時のわたしはこんなことを感じて、いてもたってもいられなくなり、突然自分のことを「わたしパトリシアっていうの、よろしく!」と友人に宣言し始めます。今もそうですが、このときもとっても直感型で生きています。
友人たちにとってはなんの文脈も分からない中のわたしの発言でしたが、この突然生まれたパトリシアをなんと受け入れてくれたのです。今考えるとほんとうに友人たちに感謝です。ありがとう・・・
石が転がっただけで笑い転げるような楽しくて可笑しな高校生活を送っていましたが、わたしのこの「パトリシア」もそんな「楽しくて可笑しなこと」の一つとして生まれました。そして、今まで一緒に育ってきました。
自由でユーモアがあって、楽しくて可笑しい、関係性に愛を感じる「パトリシア」。わたしが人として、コーチとして、ありたい姿も表現してくれています。なので、ぜひお気軽にパトちゃんと呼んでくださいね!
選択するとき、それは時に孤独を感じる
さて、話は戻りまして、そろそろクロージングしていきます。
人生の大きな選択をしようとするとき、それにワクワクすることもあれば、恐れや不安を感じることもあるでしょう。そして目の前の選択をいざするとき、それは時に孤独を感じるかもしれません。
あと少し、わたしの話をします。今度はわたしがコーチングで向き合ってきたことです。
わたしはこの度、会社員を手放して、コーチとして生きる選択をしました。そこには自分の心からの願いを叶える希望や期待、興奮、喜びを感じる一方で、不安や恐れも同じくらい感じています。この不安や恐れにコーチングを通して向き合いました。
そこで、気付いたのです。
どこまでいっても自分の不安や恐れが無くなることはなさそうだ。これは会社員を手放した世界を体感してみないと一生分からないかもしれない、誰かが教えてくれることではない、と。
だったら「不安はあるけど、わたしが生きたいように生きてみよう」と決めました。いやぁ、ヒリヒリします。最後は自分で決めるって、覚悟する、受け入れるってことにも近い感覚でした。
でもその途端、自分の身体がとても軽いことに気づきました。この選択をしているのは間違いないと自分の身体が教えてくれているようでした。
何を選ぶかは、何を選ばないかでもあります。このプロセスでは、わたしは不安や恐れから立ち止まることを選んでいました。あれやこれや不安や恐れを吟味し尽くして、先の気づきに辿り着きました。そして自分自身で、わたしが生きたいように生きる人生を選びます。
正直、これはひとりでは到底辿り着けない選択でした。コーチに伴走してもらえると世界にはわたし一人じゃないと思える体感を得られます。自分のことを心から応援してくれている人の存在は、自己責任論が強い現代に感じる、この選択するときの孤独感が薄まるんじゃないかなと思っています。
この体感をぜひ味わってほしいので、あれやこれやなそんな思いをコーチングセッションの場にお持ちください。あなたのありのままの姿を受け取るわたしの安心感と、あなたの本当に願う選択を一緒に探求するわたしの好奇心は必ず、人生の移り変わりに葛藤するあなたの「後悔のない選択」に寄り添います。
まずは体験コーチングへ
ここまで読んできてくれて、ありがとうございます!興味が湧いたらぜひ以下のフォームでご連絡ください。コーチングはどなたでも受けていただくことができます。職業、性別、年齢は問いません(ただし、心身ともに健康な方が望ましいです)。
それでは、日々を楽しんで、一緒に歩んでいきましょう〜!
(2024年3月15日追記)
オーストラリアで開業(ABNを取得)し、コーチングサービスのWebページを公開しました!ご興味あればこちらもご覧くださいませ。
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