弁理士試験合格者

弁理士試験 合格ノウハウ。 2013年以降の高難易度時代の合格者 受験時実務経験なし受験回数3回 1回目短答不合格 2回目短答合格 論文必須不合格 論文選択不合格 3回目 短答免除 論文必須合格 論文選択合格 口述合格

弁理士試験合格者

弁理士試験 合格ノウハウ。 2013年以降の高難易度時代の合格者 受験時実務経験なし受験回数3回 1回目短答不合格 2回目短答合格 論文必須不合格 論文選択不合格 3回目 短答免除 論文必須合格 論文選択合格 口述合格

最近の記事

2024年弁理士試験の短答式筆記試験の合格率が発表されました 今回の合格率は12.8%でした(2023年は12.4%)。 https://note.com/patentshiken/n/n4ae39ac5d1a6

    • 2024年短答試験 出身大学別合格率(弁理士試験)

      2024年弁理士試験の短答式筆記試験の合格率が発表されました 全体の合格率は12.8%(12.4%)でした (括弧内の数字は2023年合格率、以下同じ) 出身大学別の合格率 大学名 合格人数/受験人数=合格率 東大  30/151=19.9%(20.9%) 京都大 22/129=17.1%(13.3%) 大阪大 18/108=16.7%(21.9%) 早稲田 12/98=  12.2%(11.8%) 東工大 22/96=  22.9%(15.3%) 理科大 10/88

      • 弁理士試験の今年の申し込み者は、3502人でした。 昨年3417人より微増となりました。 受験者の傾向に大きな変化はなさそうです。

        • 短答試験にコツなんて無い

          弁理士試験の短答式試験は、合格率が10%代の前半である非常に合格率の低い試験です。 ですが、短答試験は設問が正しいか否かを答えるだけの試験なので、条文、判例、青本の暗記さえしてれば受かる単純な試験でもあります さらに短答試験はマークシートの試験なので、適当にマークした設問が正答することはあります。 このため、あまり勉強してないのにも関わらず、適当にマークしたところがたまたまたくさん正答になって合格する人も必ずごく少数ながら一定数いるはずです。そういう人はあたかもコツを掴ん

          今年の口述試験のテーマが発表されました。 2日目は、特許と商標で審判がテーマだったので受験生は大変だったのではと想像します。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/2023kojutsu.html

          今年の口述試験のテーマが発表されました。 2日目は、特許と商標で審判がテーマだったので受験生は大変だったのではと想像します。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/2023kojutsu.html

          2023年論文試験 合格率 出身大学別(弁理士試験)

          2023年度弁理士試験の 論文 の合格率が発表されました 今回の合格率は28.0%(26.3%)でした。(括弧内は2022年度の数値。以下同じ) 論文試験は相対評価であり、合格率は25%あたりとなるよう合格最低点が調整されていると思われます。 以下、出身大学別の合格率。今年度受験者が10名以上の大学のみ記載。順不同。 東大 52.5%(30.6%) 早稲田31.3%(17.6%) 京大 45.2%(30.2%) 阪大 32.3%(34.8%) 東工大37.0%(3

          2023年論文試験 合格率 出身大学別(弁理士試験)

          2023年短答試験 合格率 出身大学別(弁理士試験)

          2024年の記事はこちらです https://note.com/patentshiken/n/n4ae39ac5d1a6 2023年短答の合格率が発表されました (括弧内の数字は2022年) 全体の合格率は12.4%(10.3%)でした 出身大学別の合格率 東大20.9%(19.0%) 京大13.3%(16.2%) 阪大21.9%(12.0%) 東工大15.3%(18.8%) 早稲田11.8%(13.0%) 理科大12.2%(8.6%) 慶応大20.2%(20.2%)

          2023年短答試験 合格率 出身大学別(弁理士試験)

          短答式試験が不合格の場合

          弁理士試験の短答式試験の合格発表がありました。 弁理士試験では、短答の合格率はここ10年ほどは10%程度で推移しています。(2024年度の合格率は12.8%) 合格率10%前半という試験は、1年間真面目に勉強した人でも普通に落ちる試験といえます。 短答試験が今回不合格の方で正答数が30問以下の方、 勉強の仕方を根本的に見直した方がいいのではと思われます。例えば、短答試験対策の勉強時間が足りていないことが考えられます。短答は暗記の試験なので勉強時間を増やせば、実際の試験で

          短答式試験が不合格の場合

          口述試験の合格率が発表されました。 合格率は90.2%です(昨年98.6) 10年前のような落ちる試験ではないかもですが、十分対策しないと受からない試験といえます。 特に今年度はマドリッド協定が出題されたりしたので難しかったかもしれません。

          口述試験の合格率が発表されました。 合格率は90.2%です(昨年98.6) 10年前のような落ちる試験ではないかもですが、十分対策しないと受からない試験といえます。 特に今年度はマドリッド協定が出題されたりしたので難しかったかもしれません。

          本日合格発表がありました 合格率はまた下がって6%台に戻りました。 合格者の平均受験回数は3.7回でほぼ変わらずです。 やはり3年で合格できれば良い方で、4年くらいは覚悟した方がいい試験と言えそうです。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-kekka/2021.html

          本日合格発表がありました 合格率はまた下がって6%台に戻りました。 合格者の平均受験回数は3.7回でほぼ変わらずです。 やはり3年で合格できれば良い方で、4年くらいは覚悟した方がいい試験と言えそうです。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-kekka/2021.html

          弁理士試験論文試験の合格者分析(令和3年度)

          令和3年度の論文試験の合格者の傾向を分析しました。 結果は以下のとおりになります。 短答免除+必須免除+選択合格 15名(全体に占める割合7.1%) 短答免除+必須合格+選択免除 119名(全体に占める割合56.4%) 短答免除+必須合格+選択合格 11名(全体に占める割合5.2%) 短答合格+必須免除+選択合格 3名(全体に占める割合1.4%) 短答合格+必須合格+選択免除 55名(全体に占める割合26.1%) 短答合格+必須合格+選択合格 6名(全体に占める割合3.8

          弁理士試験論文試験の合格者分析(令和3年度)

          年明けから4月までの短答試験のための学習スケジュール例

          自分が短答に合格した時の実際の学習スケジュールを参考に、 年明けからの短答試験の学習スケジュールを例示したいと思います。 前提としては、特許、意匠、商標、条約、著作権、不正競争防止法の全ての科目の講義の受講が完了しているとを前提としています。 また、使う教材はLECを例にします。教材については他校についても同様の教材が販売されているはずなので、そちらを使用してもいいと思います。 まずは、LECの短答実戦答練と呼ばれる答練に申し込みます。この短答実戦答練は8回分の答練がセッ

          年明けから4月までの短答試験のための学習スケジュール例

          口述試験は、過去問のようには行われません(弁理士試験)

          口述試験の過去問集をみると、試験問題と模範解答が掲載されているのがほとんで、 問題が1行くらいで 模範回答が1行くらいなので なんか簡単そうに思えてしまいます。 しかし、実際の試験では過去問集の模範回答みたいな回答をスムーズに言えないことが多いです。 正答と思う回答をしても、主査(問題を出す試験官)は正答としてくれないときもあります。おそらくキーワードを言わないと正答としてくれないためだと思われます。 主査は1つの科目に、何人もいるため、主査の対応も様々です。 なお

          口述試験は、過去問のようには行われません(弁理士試験)

          弁理士短答式試験 試験当日の対策 お食事中の方には適さない内容が含まれておりますので閲覧をご遠慮ください

          弁理士の短答式試験は、3時間30分のあるのでとても長いです。 集合時間を含めれば4時間以上も席を立つことは原則許されません。 で、問題となり得るのは尿意の問題です。 ふだんであれば問題ないかもしれませんが、緊張で朝から水をたくさん飲んでいたり、室内の涼しい環境にいると、試験時間が経過するにつれて尿意を感じでしまうことがあるかもしれません。そうなると、集中力が途切れてしまいがちです。 万が一我慢ができなくなって、試験官に申し出ると、それだけ時間のロスになります。 短答試験

          弁理士短答式試験 試験当日の対策 お食事中の方には適さない内容が含まれておりますので閲覧をご遠慮ください

          論文試験対策 国際出願を得意分野にしよう(弁理士試験)

          論文の答練などで、 国際出願 (特許法184条の3以降の特許協力条約に基づく国際出願) が出題されたら、どう思うでしょうか。 おそらく、初学者~中級者の多くの人は、苦手意識があったり、嫌な問題が出たなと思うのではないでしょうか。 そうであれば、国際出願は実は得意分野になりやすいので、まずは国際出願の論文対策を重点的にするこをすすめします。 国際出願の論文対策をすすめる理由は3つあります 1.条文だけで解答できる問題がほとんど 2.みんな好きな分野じゃないので、他人

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          弁理士試験 短答対策 LEC短答実戦答練

          短答合格した年には、年明けから始まるLECの短答実戦答練を受けました。 毎週土曜の夕方を答練受講の日に選びその時間の通学コースを選びました。 短答実戦答練では、基本的に科目ごとの短答のテストが行われます。 毎週末に答練があるため, 週末の答練に向けて、その週の答練科目の対策をすることで勉強のペースメーカー代わりになりました。 問題自体はLECの癖のある問題ですので、難問については深追いしないことも肝要です。 まあまあですが受講して良かった答練の一つです。 実践答練

          弁理士試験 短答対策 LEC短答実戦答練