肌感覚のパリの物価
ガソリン、パスタ。。
私はパリ市内ではスクーターヤマハNmax乗りなのですが、先日びっくりしたのがリッターで1.949€。（260円ぐらい）なんで？😭
で、早速しらべてみたところ、すごいすごい、上がってる。。
こちらのFrance Infoのレポートによると
パスタの上昇率が今月+41.08%と、そういえば、去年の11月に私がすでにTwitterで言ってた。つまり、パン屋さん価格据え置きでかなりがんばってくれてる。厳密に云うと小売価格で小麦は+6.29%、砂糖は+6.82%、バターと卵は+5.1%とかなり直接のお財布に影響している。
これがパン屋に貼ってありました。2020年8月から小麦が《35％》値上げしてるそうです。それでもバゲット価格は変わりません。パン屋さんの悲鳴を訴えるレジ前ポスターです。 pic.twitter.com/1xwKTYh4Uy
— 姉小路りつ子 (@konarits) November 23, 2021
なぜ今のところそこまで感じないのか？
でもなぜ今のところそこまで感じないのか？という質問には本日付のこちらの記事にあるように
2020年に物価が一瞬下落したため、2年間の価格高騰の数字のように感じないのである。
とはいえ、欧州中が騒がしくなっている。ダブリンでは若者が家賃を払えず、スペインは社会問題が衝突、イタリアはパスタの価格が上昇し、もうすでにポーランドでは8%、アイルランドでは5.7%エストニアでは12%のインフレが報告されている。
インフレって気づいたときにはもう遅いので、生活習慣を変えたり、代替品でなにかできないかを考えたり。･･･課題いっぱいですが明るく週末をすごしましょう！！
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