【３４８日目】めちゃくちゃ理科嫌いの子を勉強に超夢中にさせた話

こんにちは、しょうです！


今日話すのは
僕は『塾長』をしていた頃の話です。


僕が働いていた校舎は
100人規模の大きい校舎だったのですが
その中にめちゃくちゃ理科(化学)が
嫌いな『S君』がいました。


S君の成績はめちゃくちゃやばかったです。
テストでも30点が普通で
課題や宿題もホントにホントに直前…いあ当日？
にやるみたいな子でした。


「勉強嫌い？」
そう僕が聞くと


「大っ嫌いですよ、もう！」って
大きな声で言ってきました。


「なんで嫌いなの？」
そう僕が刑事のように問うと


「だってつまらないじゃないですか！
　化学の内容なんて全く僕には関係ないし！」

そうS君は訴えてきたんです。


それから僕はどうやってS君を化学を頑張らせようか
ひたすら考えました。


授業の合間にＳ君と雑談をしていると
S君は『ゾンビゲーム』をやるとの事でした。


ゲームをやる理由は『楽しいから』
そう言っていました。


そこで僕は自習時間のときに
特別に授業をすることをしました。
その授業の名も『ゾンビと化学』です笑


内容は一言でいうと
『ゾンビはアメリカに実在しているらしい。
その研究を化学を使って
今調査しているんだって』
というものでした。


僕は２０１０年くらいのニュースで
アメリカで実際に人がゾンビのように
人を噛む事件が発生していた事を知っていました。


だからその話を化学を関連させて
勉強の魅力を伝えたんです。


しかも最後に
「化学を勉強すればするほど
　Ｓ君がゾンビを撃退するかもしれないよ」
なんて言葉をかけました。


僕も熱が入りすぎてしまい
つい話すぎてしまったのですが
その３０～４０分くらいの授業で
S君は勉強を夢中で頑張るようになりました。


すぐには点数には表れませんでしたが
化学…勉強の面白さを知ったS君は
それから化学が好きになるほどまでに
成長しました。


これこそが僕の『ゾンビ授業』で
子供が１８０度変わった瞬間です。


この話から僕は


『学校の勉強自体はつまらないかもしれない。
　僕もそう思う。おそらくこれはずっと変わらないだろう。
　でも勉強を面白くさせるスパイスはいくらでもある』


という事を思いました。


勉強＝つまらない。
だからやらない。
ではなく


どうにか楽しくできないかを
考えるとめちゃくちゃ楽しくなります。


自分が興味あること、趣味、何でもいいです。
自分の好きな事に結び付けて
勉強していってほしいです。


あ、『ゾンビ授業』を受けてみたい方は
ぜひ僕に連絡してきてください。
たぶんめちゃくちゃ面白いです笑


それでは、また明日！

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P.S.
【しょうの創りたい世界】

✅人や情報に左右されず、
　なりたい理想の自分に向かって
　「なりたい！」と言える世界。

✅理想に向かって努力する人を
周りが応援してくれる世界。

【しょうのなりたい理想像】

✅見返りを求めず人に与え続ける精神を持ち、
　誰かが困ったら「一番初めに頼りたい！」
　って思える男。

【しょうの大事にしたい価値観】

✅小さくコツコツ自分のペースで頑張ればいい。

✅不安になったら「大丈夫」と唱えよう。

✅あなたが無駄に過ごした“今日”は、
　“昨日”死んだ誰かが死ぬほど
　生きたかった“明日”なんだ。
　後悔ない、感謝の毎日を生きる。

✅人は1人では生きられない。
　周りに人がいるからこそ幸せ。頼ろう。

✅失敗なんていずれネタになる。
　いっぱい失敗したもの勝ちだ。

P.P.S

僕は常に「失敗」を経験をしてきた。
「失敗」の数は結構自慢できるくらいに。

だけど失敗から学んでその都度復活してきた。
これも自慢できるくらいに。

だから僕にはエネルギーがあります。
そんなあり余ったエネルギーを
ここにぶつけていきます。

なのでもしよければ
❤やシェア、感想、コメントください！

残りのエネルギーですっごく喜びます笑

よろしくお願いします！

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