歩くとどんな効果があるか知っていますか?
健康のためや運動不足の解消、コロナ太りのダイエットなど
さまざまな理由でウォーキングをしているひとがいると思います。
考えてはいるけどめんどくさくてやっていない
って人も多いかもですね(笑)
今回はそんなウォーキングの効果を
歩数ごとにまとめてみました。
あくまで目安ですが
毎日続けるとこんな効果がみられます。
繰り返しますが重要なのは継続です。
無理に増やすのではなく少しずつ増やしてきましょう。
2000歩
・寝たきり予防
まず最初に効果として出てくるのが
寝たきりの予防です。
まあほとんどの健康体の人には
関係ないですかね。
4000歩
・うつ病予防
メンタルと身体の関係は
最近見直されてきており
うつ病の改善にも運動療法が取り入れられるほどです。
5000歩(慣れていない人の目標)
・要介護、要支援予防
・心疾患予防
・認知症予防
・脳卒中予防
・骨の強度を保つ、睡眠の質を保つ最低ライン
ここあたりから歩数ごとの効果がどんどん増えてきます。
まずは5000歩を目標に歩いてましょう。
7500歩
・ガン予防
・動脈硬化予防
・骨折予防
・体力の低下の予防
・スリムな体型の維持
・睡眠の質の改善
ダイエットが終わった人でも
体型の維持のためにも
7500歩は歩いたほうがいいです。
ちなみに
ここまでくれば日本人の平均越えもできています。
成人の1日あたりの平均歩数は
男性6,846歩
女性5,867歩
です。
8000歩(国が求めるライン)
・高血圧予防
・脂質異常症予防
スポーツ庁とかが求めているラインです。
9000歩
・高血糖の予防
10000歩
・メンタルの改善
・長生き
・不安、疲労、怒りなどが改善
・心疾患のリスクが低下
・インスリン抵抗性の改善
・健康な骨を保つ
1万歩まで来るとメリットはかなり多いです。
インスリン抵抗性の改善とは
簡単に説明すると
糖尿病の予防、改善にいいよってことです。
12500歩(メリットの上限)
・男性だと心疾患のリスクがさらに軽減
ここあたりの歩数で
メリットはなくなってくると言われています。
僕もここまで歩けるように
少しずつ毎日の歩数を増やしていこうと思います。
15000歩
・メタボ率がゼロ
ある研究では
毎日平均で1.5万歩以上歩く人には
メタボだと診断された人はひとりもいなかったとか
18000歩
・原始人がおそらく歩いていた歩数
最後は効果ではないですが(笑)
原住民の生活などから算出された
原始人の毎日の歩数です。
いやー
毎日これだけはなかなか歩けないですね(笑)
まとめ
いかがでしたか?
ウォーキングは身体にいいよ
っていうのは知っていても
効果まで知っている人は
なかなかいないんじゃないでしょうか。
これを機にウォーキングを始めましょう‼