MARVELから学ぶ、逆境の乗り越え方
こんにちは。
里山です。
スパイダーマン最新作の予告編が解禁されましたね!!
もう、予告編だけで大興奮です(笑)
そんな、予告編だけでも大盛り上がりのMCUシリーズですが、
ここまで来るまでにたくさんの出来事を乗り越えてきました。
MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密
(チャーリー・ウェッツェル, ステファニー・ウェッツェル, 上杉 隼人 著)
今回はそのMARVELが今の大きなシリーズになるまでの、“裏側”が書かれている本の紹介です。
ファンの方には新たな視点からMRVELが見えて、よりMRVELが好きになる一冊かなと思います。
コミック会社の苦悩
MRVELのヒーローたちは、みんなコミックから誕生しています。
コミック自体は1939年からスタートしていて
キャラクター数は7,000キャラクターにものぼります。
そんな中、時代の流れでコミックが売れなくなりました。
ただ、MARVELにはヒーローと彼らのストーリーというコンテンツがありました。
売上を上げるためにそれを用いてキャラクターたちの映画化に着手していくのですが、
今のMARVEL STUDIO のMCUシリーズになるまでの過程で、
多くの会社が絡んだ版権争いの時代がつい最近まで続いていました。
今では、ほぼすべてのキャラクターの権利がMARVELに帰ってきて、
今後のシリーズにさらに深みが出てくるのかなと思います。
キャラクターの深み
僕は、MARVELを映画から知って、コミックに広げていったので、
各キャラクターは映画から知ることがほとんどです。
MARVELヒーローのキャラクターの特性として、
最初から完璧ではなくて、多くの葛藤を乗り越えながら人として成長する姿が描かれています。
なのでひとりひとりのキャラクターがとても丁寧に描かれていて、
感情移入しやすいのもヒットしてる要因かなと感じます。
たとえアベンジャーズのように多くのヒーローが集まったとしても、
キャラクターが薄まることはなくて、
それぞれキャラクターが立ってるので、相乗効果でより素敵な作品になっています。
その背景には監督や配役選びにとことんこだわっているからでした。
キャラクターがより輝くように、監督がそのキャラクターを好きであるのもそうですし、ただキャラクターを映画化するのではなくて、
現代の社会的な問題や時流にもそって、そのキャラクターを活かしているからこそだなと感じます。
まとめ
今ではディズニーに並ぶキャラクターコンテンツになりましたが、
それまでの道のりは本当に波瀾万丈のMARVELキャラクターたち。
多くの人たちがどうやったら売上や利益につながるのかを考えた結果、
多くのヒーローたちが日の目をあびることになったと思います。
サービスやコンテンツの向上には売上や利益を上げることを追求し続ける必要があるんだなとこの本を読んで、改めて感じました。
世の中に何が求められているかを考え、
売上や利益を上げ続ける仕事ができるビジネスマンになっていきます。
いつもありがとうございます。
親愛なる隣人
他のおすすめ記事はこちら♪
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?