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ニンニクは、生に限る。 #38

こんにちは、雅(みやび)です。

ポッドキャスト(音声)版は、こちら👇


あなたは、生のニンニクは食べられますか?


生のニンニクを食べるのは、
カツオのたたきの薬味くらいですか?


辛いですよね。

匂いますよね。


わかります。

ただ、あの臭さがパワーの源なのです。

だから、

無臭ニンニクでは、パワー半減どころではありません。
炒めても、パワーがへります。

みやびさん、生のニンニクなんて食べてたら
昼間の職場で、嫌われますよ。


そうかも、知れません。

ですが、平日の朝に1、2片のニンニク入りの
野菜ジュースを飲んでいるのですが
特に周りがイヤがっていると思わないんですよね。

私が、鈍感なだけなのでしょうか。

そう言えば、

毎日食べていると、ちゃんと消化できるように
なる
から、それ程、匂わなくなると
聞きました。

もしかしたら、そのせいかも知れませんね。


🌿 以下、2020年7月5日に追記 🌿


この記事に、松原隆さんからコメントを頂きました。

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生ニンニクと冷酒の組み合わせは、黄疸のリスクがあるそうです。
雅は、ニンニクは2、3片を擦って、500mlの野菜ジュースやフルーツジュースに入れて摂取しています。松原さんは、雅が冷酒好きと知って教えてくださいました。ありがとうございます。

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松原さんの引用先を要約すると、こういうプロセスと説明されてます。

血液中のヘモグロビンを生成する過程で遺伝的に酵素が足りない場合に中間生成物であるポルフィリンが体内に蓄積されてしまう。

ポルフィリンを分解したビリルビンは水に溶けにくいため、これを排出できるように、肝臓内で抱合化して水溶性を増して、その後胆汁の成分となり分泌される。

しかし抱合化しきれないほどのビリルビンの生産が増えるか、あるいは排泄が上手く行かなくなると血中濃度が高くなり、その結果皮膚が黄色くなって黄疸を引き起こす。

ここで、ニンニクはポルフィリンの生成を促進する一方で、アルコールは肝臓の処理を遅らせる。そのため、ポルフィリン症のような症状として、急性の黄疸になるリスクがある、というのが松原さんからのアドバイスと理解しました。

松原さんが紹介された記事は、ドラキュラが何故、血を好むのか、光を嫌うのか、ニンニクが苦手なのか、と言った伝承を、そのモデルがポルフィリン症だったからではないかという検証を伝える興味深いコラムでした。



松原さんのnoteはこちら。



PPS 本文で触れた、ニンニク入りのスーパーシェイクの作り方は、こちら。


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miyabi
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