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モンテッソーリ教育に注目しろ #121
こんにちは、雅(みやび)です。
今日のテーマは、
モンテッソーリ教育に注目しろ
です。
モンテッソーリ教育は、ローマ大学最初の女性医学博士と言われる
マリア・モンテッソーリが考え出した教育法です。
モンテッソーリ教育は、日本ではプロ棋士の藤井聡太さんが受けていたことで注目を浴びています。
他にも、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、グーグル共同開発者のラリー・ペイジ氏、セルゲイ・ブリン氏、フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏、アマゾン創業者のジェフ・べゾス氏、そして、ビヨンセや、前大統領のバラク・オバマ氏と言った著名人も、この教育を受けています。
元々は、モンテッソーリ女史が、1907年1月に障害児の治療教育での成果を健常児に応用して始めました。それが、ローマで保育施設『子どもの家』です。
それを体系化したものが、「モンテッソーリ教育法」というわけです。
モンテッソーリ教育は、子どもが自ら学ぼうとする「自己教育力」をアシストすることで、生涯学び続ける姿勢を持った自立した人間を育てる教育法です。
子どもは、必要な時に必要なことを学ぶ力を備えて生まれてくるという前提に立っています。ですので、押しつけの、画一的な、教える側の効率重視の学校教育とは真逆とも言えます。
子どもたちは気が済むまで、自身の成長スピードに合わせて。同じことに何度でも繰り返し、取り組むことができます。そうすることで、自立心を養い、他者にも配慮できる心が育つと言います。
子供の頃は、型を教え込みよりも、試行錯誤を繰り返して、身体能力を涵養した方が12歳を過ぎてからの知識習得スピードが格段に向上します。
ですので、12歳までは、本来暗記などに偏った学習に時間を費やすべきではないのです。
身体能力が開花する前に、型を教え込みことは逆に効率が悪いし、本来の能力を発揮するためには障害にしかならないからです。
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