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リスクはあなたが背負いなさい #130

こんにちは、雅(みやび)です。

今日のテーマは、

リスクはあなたが背負いなさい

です。


これは、ビジネスであっても
そうでなくても、

成功したいのであれば、
大事な行動パターンです。

ヒトを動かすのに大事なこと、それは‥

自分がリスクをとること


成功できない人が
成功できない理由は実は単純なのです。

成功できないヒトは、自分でリスクを取らずに
常に誰かや何かに責任を転嫁して
リスクを取らせようという発想や行動を選択しています


そして、

成功するために一歩前に進めないも同じ理由です。

行動できない理由は、
自分でリスクを引き受けられないから。

行動しないのであれば
成功できるはずがありません。


ビジネス以外でも、リスクを取らないと言うことは
その分の何かを犠牲にすることになります。

実態を知らずに「皆んなと同じだから」と
何も疑わず、選択している行動によって
得られるはずのメリットを失っているのです。


例えば、これ。


『自宅出産』のメリットを
どれだけ理解したとしても

実際には、実行できないヒトの方が多いです。

それは、何かあったときに
医者の責任にしたいからです。

産科医は、リスクをとる対価として
出産までにかかる費用を
あれこれと請求しますが

母子のことを一番に考えているかは
別問題です。

元々、費用に見合ったことしか
出来ないし、することが出来ないのです。

コスト無視の善意だけを行なって
クリニックが経営できるはずがありません。

医師自身の生活費、看護師や助産師の給料、
高額な検査機器のローン返済、
クリニックの建屋の家賃から
税金まで賄わなければなりません。

考えてみれば、当たり前のことです。

でも、

医者は「間違いはない」と言う無謬性や
聖人のような対応が当たり前だと、
勝手に思い込んでいませんか?

もちろん、患者のために
一生懸命に取り組んでくれる医師が殆どです。

ただ、出産は病気ではありません。
人間としての普通の営みです。

いわば、生理現象です。
殆どの方が、問題なく出産できるのです。

ですが、経営的な理由で、必要以上の検査や
医療行為が出産までに入り込んでたりします。

もちろん、

自宅出産にリスクがない訳ではありません。
何をするにもリスクはあります。

しかし、そのリスクを受け入れず、
産科に依存した結果として

例えば、

分娩台での出産を余儀なくされます。

分娩台は医者が診やすいようには
作られていても

妊婦が産みやすい体勢を取れるようには
なっていません。

予定日を過ぎると、
陣痛促進剤を使う提案をされます。

色々と理由を説明してくれますが
要は医者の都合です。

多くの妊婦を診ているので、
あなたの都合だけを優先できないのです。


医者が診ているのは
一人の妊婦だけではありません。

医者にリスクを丸投げするということは
要は医者の都合に合わせると言うことなのです。

例えば、他にも、失明防止と言う理由で
産科では必ず生まれたばかりの赤ちゃんに点眼しますが
それによって、目がダメージを受けています。

成長後の視力低下の原因は
本人だけの責任ではなかったのですが
産科が責任を取ったと言う話は寡聞にして知りません。


🌿   🌿   🌿


さて、ビジネスの話に戻ると

成功すると言うことは、

あなたの商品やサービスが売れる
ということですね。

ですので、ここでは

買う人のリスクを最小にしていくことで

つまり、

商品やサービスを提供する側である
あなたがリスクを取ることで売れやすくなります。

これも当たり前に思いがちですが
商品を考える際に利益ばかりに
フォーカスして、忘れがちです。

常に自分でリスクを背負うことを
常に意識することを忘れない
でくださいね。


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