手首のウェアラブルデバイスで歯ブラシをトレースするぞ
歯磨きは三分間はやれと何かで教わった覚えがあって、それからは歯磨きは三分間を目安に磨いていた。しかし、1年に1回は虫歯が見つかって、お世話になる。
ここ数年はそれほど虫歯にならなくなっていて、今は1回のブラッシングに気が済むまで磨いている。親知らずに虫歯が出来て抜いたくらいで、歯医者さんにも褒められている。
歯科検診を受けるときに色のついたうがい薬で磨き残しを見つけるわけで、それをご家庭に備えていれば、磨き残しもかなり減らせられるだろうと思うけれど、朝の貴重な時間に磨き残しを探して、丁寧に落とすのも大変だ。
アメリカメンフィス大学とカルフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが開発したのは、手首に装着した慣性センサーを使用して歯のブラッシングを識別する技術。
手首に装着するのはスマートウォッチなどの活動量計にある慣性センサーで分析する。
慣性センサーは3軸加速度センサーとジャイロスコープで構成されていて、そこから収集したデータによって、どの歯の表面が磨かれているのかを検出する。
咀嚼面を多く磨き、内側をあまり磨かない傾向にあるので、咀嚼面と内側のデータを区別して、磨けていない箇所を特定するようにしたいとのこと。
なんかわかるね。歯磨きはじめは奥歯の咀嚼面から始めてしまう。確かに咀嚼面もやられてしまうんだけれど、側面も意外とやられるんだ。奥歯の隙間は特に歯ブラシが入りづらいので、歯間ブラシを使わないとちゃんと磨ききれないのよね。
オーラルケアはやっぱり大事なので、歯磨きの精度は維持しておきたい。毎日のことだからね。毎日磨いてるよね?
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