【ダイヤモンドに変わる恒星】燃料がつきた恒星がダイヤモンドに変わる過程を発見したぞ

科学者たちは、天体のダイヤモンドへと結晶化する過程にある星を発見しました。白色矮星と呼ばれるこの星は、太陽のような星が燃料をほとんど使い果たし、崩壊して矮小化した状態です。そのコアは金属酸素と炭素で構成されており、冷却プロセスによって最終的には巨大なダイヤモンドに結晶化します。

研究者たちは、この遷移は非常に遅いため、宇宙のどの星も実際にダイヤモンドになる前に1兆年を要すると考えています。しかし、最近の研究では、ダイヤモンドへの結晶化の初期段階にある星を発見しました。HD 190412 Cという名前のこの星は、HD 190412という星系の一部で、約104光年離れた場所に存在します。

研究者たちは、この星の温度から結晶化しつつある白色矮星の範囲に入っていることを確認しました。また、他のまだ燃えている星から得られる情報を使用して、この星のコアに含まれる金属の量を推定しました。さらに、この星の年齢を約42億年と計算しました。

この発見は、宇宙の中で結晶化が進行している星を初めて観測したものであり、将来的に他の結晶化白色矮星が近くに存在する可能性があることを示唆しています。この研究は、宇宙の神秘的な現象とその進化についての理解を深める上で重要な一歩です。

ChatGPTにて作成


ダイヤでできた惑星というちょっと夢のあるような話にも聞こえてくるけれども、今の技術では採掘に行ってもコストの方がバカ高くなるので、まず無理だし、たくさん仕入れてきたらダイヤの希少価値が下がるというのもある。

さらに言っちゃうと、ダイヤは人工的に生成できるから、純度の高いダイヤは作れてしまうし、ダイヤ自体に希少価値があるんじゃ無くて、天然物の不純物の入った大地の贈り物に価値があるわけで。

割と知られているけれど、ダイヤモンドは炭素(Carbon)でできていて鉛筆の芯と大体同じ。スーパーマンが石炭をぎゅっと圧縮してダイヤを作ったシーンがある。

で、調べてみたらアルコールからダイヤモンドを造る動画があった。結構危険だけど、アルコールに含まれる炭素からダイヤモンドを合成していた。

こうしてみると、ダイヤになるというのはそれほど難しい条件ではないように思ってしまった。

なお、ダイヤの価値は無色透明なほど価値があって、黄色くなっていくと価値が下がっていく。なお、例外もあって、カラーダイヤモンドだと、レッド、グリーン、パープル、オレンジがかなり稀で、ピンクとブルーがそれに続くという。

ダイヤの惑星なら、その当たりの希少なダイヤもきっとあるだろう。恐ろしくでかいダイヤの原石だったら、それなりの価値がつくかもしれないし。100%ダイヤの彫刻というのも面白いかも。研磨が大変そう。


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