【イカ型ドローン】プロペラの3倍の効率で泳ぐドローンを開発してるぞ
水中を泳ぐラジコンは、子どもの頃はとてもワクワクと感じていたんだけれど、今となってはまだ動かしてみたい願望はある。潜水母艦を作って、実際に泳がせた動画があって、淡水の湖面で浮いたり沈んだりする様子はまるで魚のようにも見えた。
ああいうラジコン潜水艦でカメラなり潜望鏡を着けて主観カメラで撮影するなら、もう少し大きく作らないと難しいだろうと思う。自分が操作するとなると、湖底に引っかけて沈没させてしまいそう。でも、ヘッドマウントディスプレイをつけて、潜水艦を操作してみたい、いつかそんな機械がやってくるかな。
ニューヨークに本拠を置く企業PliantEnergySystemsは波打つ水中の動きでイカのように泳げるドローンを開発しているという。
Veloxというイカの生態もホウキはプロペラよりも効率的に推進力が得られるという。プロペラは自然界に活用されているヒレほど効率的ではないという。
海の生物はヒレを身体に伸ばしている。プロペラみたいに海底にぶつかって欠けてしまうことも少なく、とても柔軟性がある。
Veloxは小型ボートの標準的なプロペラの推進力の3倍ほどの推力を出せるという。動力のヒレの動きを実現するため部品が多すぎて、実際の船にはまだ採用されてないのかなと考えるけれど、こういう動力の船や潜水艦が出来たりしないかな。これはロマンの範疇から出ないだろうか。
ヒレをゲーミング発光したら、ちょっとかっこいいと思う。ヒレで動くクルーザーにLED貼り付けて、ゲーミングフィンなんてできたら、結構目立てると思うな。
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