【走馬灯はある?】死の直前に見る走馬灯が本当にあるかもしれないぞ

臨死体験者の話をその昔何度か聞いていたことがあるけれども、ここ最近はそういう話を聞いたことがない。みんな、臨死体験に興味が無いのだろうか。自分はあまりない。

死の直前に見られるという走馬灯は過去に出会っていた出来事や人物の顔が出てくるそうで、運良く生還できた人がそのように話していたのをテレビで見た。あれは外国の人だったかな。

それはおそらく脳の働きが起こすものだろうと今なら考えられることで、記憶の想起が起こす現象は死が迫ったときに生の本能が最後のあがきをするものであると何かで読んだ覚えがある。

こちらは脳死を起こすときにモニタリングをした記事。呼吸が停止して無酸素状態になると脳津波が発生して、不可逆的な神経崩壊が起こる。この瞬間、当人はどんな感覚を見ているんだろうか。それもまた、走馬灯なのかもしれないけれど。

カナダの研究チームが男性患者が死ぬ前後30秒間の脳活動を記録することに成功した。

患者は87歳のてんかん患者で心臓発作を起こして死亡した。このときに15分間の脳活動を記録することが出来た。ガンマ波として、知られている脳波の活動の増加を検出し、このガンマ波が夢や瞑想、記憶の回復などのプロセスに関与していることから、おそらく人生で重要な出来事を思い出しているかもしれないとのこと。

自分が死ぬときになにを見るか、さっぱり予想もつかないだろうけれど、そういう臨死体験が安全に出来る方法が出来たら、体験してみたいもの。

その体験をしたら、また自分の人生の修正が出来るんじゃないかなって思うんですよね。



いいなと思ったら応援しよう!

parton
あなたの応援が私の次の一歩を支えてくれます。もし気に入っていただけたら、チップでご支援をお願いします!