【最新研究で聴覚刺激が集中力向上をもたらす可能性が浮上】川のせせらぎは集中力が増すぞ
芝浦工業大学の菅谷みどり教授率いる研究チームが三菱鉛筆株式会社、ストーリア株式会社と連携し、学習時に特定の音による聴覚刺激が集中力を高める可能性を実証する実験を行ったと発表しました。
この実験では、学習中に「川のせせらぎ」を流すことで、脳波が上昇し、集中力が向上することが確認されました。この成果はIoT技術に関する国際会議で採択されたほか、学会においても注目を浴びています。
学習時の集中力の維持や向上は個人のみならず、授業や作業の効率化にも貢献する可能性があります。今後は、この研究を応用して自動的に集中力を向上させるサービスの開発にも期待が寄せられています。
実験では、脳波信号を記録するEEG信号とPASATテストを組み合わせ、背景音と環境光の刺激が集中力に与える影響を調査しました。その結果、特に「川のせせらぎ」が正答率の向上に寄与することが示されました。
菅谷みどり教授は、「聴覚刺激であるRiver Soundが、学習時の集中力を維持する効果があることが分かりました。環境と人の関係を明らかにするため、今後も研究を進めていく予定です」と述べました。
これまでの研究では、視覚刺激による集中力の維持が注目されてきましたが、今回の成果は聴覚刺激の可能性を示唆しており、学習時の集中力向上に新たな展望を開いたものと言えます。
ChatGPTより作成
こんな研究結果を見てしまうと、作業中は川のせせらぎをずっと流していまいそう。何かと真に受けてしまうけれど、一月もしないうちにやめてしまうに違いない。
むかし、流行っていたのでヒーリングミュージックのCDを買っていたこともあったけれど、リピートすることもなく、いつの間にか処分していた。穏やかな環境音はそれなりに落ち着くとは思うけれども、必須ではないとかんがえてしまうと、再生してもしなくてもいいやって考えに行き着いて、結局再生ボタンを押すのも忘れてしまう。
いまだったら、フリー素材でいくらでも見つかるし、ノイズキャンセリングイヤホンも手が届きやすい価格になったから、作業中に川のせせらぎを流してみるのも試してみたい。
最近はニコ生の実況プレイを流して、noteの執筆してるけれど、BGM変えたらはかどるかな。なんか、効率上げたいからせせらぎを流すというのもどこか間違っている気がしている。それならば、メディシンミュージックを流した方が効率が上がりそう。
川のせせらぎは、河原に行って直に聞こう。